固定資産税の負担が重くなる?!
2014/04/21こんにちは。
任意売却コンサルタントの松山です。
この時期は不安定な天気が多いようです。
こういう日は傘を持って出かけるべきか、持たずに出かけるか・・・
迷いますよね。
ちなみに、私は万が一に備えて、持っていくタイプです。
みなさんはどうでしょうか?
さて、本日の新聞に、
『住宅の税負担増す』との記事がありました。
中身を読んでいくと、
『固定資産税と都市計画税の負担が2015年度から重くなる』
ということです。
持ち家の方々は、毎年、この二つの税金を納めていますよね。
通常は、
■固定資産税は評価額の1.4%
■都市計画税は評価額の0.3%
そして更に2015年度からは、
新築建物の評価額を上げるとのことです。
つまり、
建物の評価額が上がると、
それにともなって固定資産税と都市計画税が自然と上がるのです。
標準的な木造2階建てを例にすると、
建物の評価額は687万円から732万円に上がり、
税負担は年間約4,500万円もアップするということになります。
また、既存の建物についても、
納税額は下がりにくくなります。
ここ最近、
この税金の未払いによる差押えや、
公売(滞納先の官公庁による強制売却)に関するご相談が、
非常に増えています。
「税金なんて後回し」と考えていると、
ある日突然公売の通知が・・・なんてことになりかねません。
まずは早めにご相談ください。
経験豊富な専門スタッフがしっかりとお話を聞かせていただきます。