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住み続けるための任意売却

2014/10/22

 

hamasaki_R

 

 

 

 

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、
住み慣れた自宅に住み続けたいという相談が数多く寄せられています。

 

今回は、競売を申し立てられていましたが、
無事任意売却が出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、
ご紹介させていただきます。
 
 
東京都にお住まいの渕上 浩さん(仮名)からのメッセージです。

 

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渕上さんは6人家族で、さらに同じ敷地内にご両親の家もあるので、
全部で8人の大所帯です。
 
 
家が老朽化してきたので、リフォーム費用と滞納していた税金を返済するため、
不動産担保ローンを借りました。
 
 
まじめに一生懸命働いてきましたが、子供が4人もいるため、
学費や生活費がかさみ、次第に返済が苦しくなって来ました。
 
 
売却すれば借金は返済できますが、
高齢の両親を住み慣れた家から引っ越させることは、息子としてどうしても
避けたいという思いが強くありました。
 
 
また、子供たちの転校したくないという悲痛な思いも
渕上さんを奮い立たせていました。
 
 
当社へ相談にいらした時も、
渕上さんは何とか住み続けたいという一心で、
真剣に話をしてくれたことを覚えています。
 
 

今回のポイントは、
債権者が全額返済しか任意売却に応じないということでした。
 
 

競売でも全額回収が可能と見込まれる場合、
債権者側としては当然全額返済を要求してきます。

 
 
しかし、住み続けるための任意売却の場合、
売買金額が家賃に影響するため、この金額が高いと、
住み続ける可能性が低くなってしまうのです。
 
 

渕上さんの場合は、
何全額返済しても何とか支払い可能な家賃の範囲で納まったので、
すぐに投資家を探し始めました。
 
 
しかし、渕上さんのお宅は、
交通の不便な場所にあったので、なかなか投資家が見つかりませんでした。

 
 
ただ、渕上さんの強い思いは私に十分に伝わっておりましたので、
何度も何度も投資家をあたり、何とか見つけることができました。

 
 
投資家が見つかった連絡を渕上さんへした時、

「あ、ありがとうございます!!」

と本当にうれしそうな声でおっしゃっていたのが印象に残っています。
その後、無事任意売却も終わり、渕上さん一家は以前と変わらず、
同じ自宅に皆さん元気に暮らしていらっしゃいます。
 
 
数年後、身内で買い戻す予定もあり、今それに向かって一所懸命進んでいます。

 

 
 

住み慣れた自宅に住みつづけたいという方は、一度相談してみてください。
 
 

渕上さんのように、勇気を出して相談することで、
見事に解決する可能性があります。
 
 
まずは、第一歩。

 
 
奥さんのため、お子さんのため、ご両親のため。
あなたの決断が家族を救います。

 
 
ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、
まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。
 
 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108
地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

住み続けることを選択する前に

2014/10/06
sato_R

 

みなさん、こんにちは。 任意売却コンサルタントの佐藤です。
いよいよ10月です。衣替えが終わると今年もあと3ヶ月。

 

 

 

今回は住み続ける方法について少しだけ耳の痛いをお話したいと思います。
今のご自宅に住み続けたいですか?
皆さんはもしこんな質問をされたらなんてお答えになりますか?

 

 

 

ほとんどの方は『もちろん。』と答えるでしょう。
むしろ何言っているんだ、当たり前のことを聞くなと怒られてしまいそうです。
確かに長年住んだ家だから愛着もあるし、お子さんの通学を考えたらとか、
通勤に便利だとか、理由は色々考えられます。

 

競売にかけられている状況で、その判断は正解だと思います。

 

ただし…………..、長い目で見た場合、
本当にその判断は正しかったと言えるでしょうか。自信を持ってそう言えますか?

 

 

私達は、住み続けたい方のために、たくさんの投資家を抱えております。
これは他社を圧倒していると自負しております。
なので任意売却による住み続ける方法はご提供します。

 

 

 

ただしその分、あまり深くは考えず住み続ける方針を決める方がいらっしゃることも多いんです。

 

 

 

表向きには上記に挙げた理由からですが、
実は奥さんや子供達に言えない、周囲の人に家を売るなんて知られたくない、
もしくは来年になればまとまったお金が手に入るなどの理由で判断される方も多いんです。

 

ぎくりとされた方いらっしゃいませんか?

 

私達は不動産という商品を取り扱っていますので、
誤解を恐れずにあえて言わせてもらいますが、
不動産とは『生活そのもの』と混同しがちですが、決して違います。
家はご家族が一緒に生活している箱だと思います。
その箱に決して安くない賃料を払って守っていくのです。

 

 

 

みなさんご自身とご家族のため、選択肢をひとつでも増やそうと日々投資家集めをしていますが、
本当にその判断は正しいと言えますか?見栄で判断を誤っていませんか?

 

 

 

現実と向き合い、家族と向き合い、皆さんなりの正解を導いて下さい。
そして、それでも住み続けたいとけつされたら、その時は全力でサポートします。

 

 

さくらみらい相談室・・・0120-46-1108

「お金の問題」を解決したら家族関係も修復しました

2014/09/24

 

sato_R

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。

暑かったり冷えたりする日が続き、季節の変わり目が近づいてきました。

体調を悪くされている方が周りにたくさんいます。
 

最近は未だニュースでデング熱感染もあり、まだまだ体調管理には要注意の季節ですね!

みなさんも気をつけて下さい。

 

 

本日は任意売却での事例を紹介したいと思います。

先日、任意売却を終えた、埼玉県の一戸建てにお住まいの吉田孝(仮名)さん。

 

 

吉田さんは自分で探した土地に家を建て、家族でお住まいになっていました。

自身も建設業の会社に勤めていたので、自分で設計し建てました。
 

しかしながらその建設会社が不況によって業績が悪化しはじめ、

ボーナスがカットされるようになっていきました。

生活費の足しにと・・・すこしばかり消費者金融で借入をしました。

そこが全ての始まりでした。

 

 

当初の借り入れは少ない額でしたが、吉田さんは仕事のストレスを解消する為

ギャンブルに走ってしまいました。

 

 

最近の消費者金融は気軽に借り入れできる為、少しずつ借り入れは増えていきました。

さらにそこへ追い打ちをかけるように仕事も予想以上に業績が悪化し、収入も下降の一途。

収入減の為家庭環境は悪化していきました。
 

吉田さんもあまり家に帰りたくない心境となり、

そしてついには住宅ローンも返済できなくなり・・・。

売却を考え査定をしましたが、残債務2200万円に対して家は1600万円の相場。

小学生のお子様2人もやっと友達が出来始めたのに転校もさせられない。

かといってローンも払えないし、売却もできない・・・・

 

 

そんな状況の中、当社へ相談にこられました。

 

 

吉田さんは家族のことを思い、住み続けたいという希望をお持ちでした。

自分で設計した愛着のある我が家。

「自分のギャンブルのせいでこうなりました。家族に迷惑はかけられません。」

吉田さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速相談の上、販売活動を行いました。

埼玉県でも郊外にあり、不動産の流通性は非常に弱かったのですが、

そのなかでもなんとか購入できる方を見つけ、住み続ける為の話しもまとまり、

残債務を圧縮し、そして住み続けることができました。

 

 

その後、吉田さんのお話しを聞きました。

「あれだけ悩んで、家族でも揉めていたのに、しばらく住んでいられる安心感で

家族も少しずつ仲良くなり始め、以前のような衝突もまったくありません。」

「当時はどうなるかわからない不安で、家族とは衝突ばかりしていました。」

「ほんとに有難うございます。」

との報告。生活状況が、いい方向に一変したそうです。

 

 

お金の問題は時に人を迷わせ、家族を巻き込みながら悩ませます。

しかしこうして解決していく人たちを私たちは見ています。

まずはご連絡を。

フリーダイヤル 0120-46-1108

母のために…

2014/03/05

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、何とか自宅に住んでいたいという相談も数多く寄せられています。

  

今回は、競売の危機を無事任意売却で回避し、かつ自宅に住み続けることができたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

東京都にお住まいの安村義人さん(仮名)からのメッセージです。

「この度は大変お世話になりありがとうございました。

今回、問い合わせした状況は競売直前の事もあり、何か解決できる方法はないかと悩んでいました。

ホームページから内容を確認して電話で相談した結果、競売以外の事もある事を知り、お願いしました。ご担当の浜崎さんにも親身になって対応して頂き感謝しております。」

  

安村さんは、転職を機に収入が減り、生活費を補うために、同居している母親名義の自宅を担保に借金をしていました。

 

しかし、給与はなかなか以前の水準にまで戻らず、毎月の返済が次第に滞り始めました。

 

やがて、債権は銀行から保証会社移り、保証会社からは1ヶ月以内に返済の目処が立たないと、競売にかけるという連絡を受けて、わらをもすがる思いで当社へ連絡をくれました。

 

安村さんの希望はただ一つ。

 

 

「高齢のお母さんのために自宅に住み続けたい。」

 

 

87歳になるお母さんを自分の借金のために、50年近く住み続けた我が家から引っ越させるのは、息子として忍びないとの思いからでした。

 

安村さんはこうも言っていました。

「引っ越すにしても、せめて、自宅で母を看取ってからにしたい。」

「可能であれば、またローンを組んで、買い戻したい。」

 

安村さんのお母さんにも話を聞きましたが、年齢よりもずっとしっかりしていて、亡くなったご主人との思い出や、苦労して家を建てた話を懐かしそうに話してくれました。

 

 

私も田舎に母を残して上京していますので、安村さんのお母さんに対する思いには、共感する部分がありました。

 

 

今回、残債務は1,000万円程度ですが、売却ではなく、住み続けたいご希望でしたので、短い時間で協力者(=投資家)を探す必要がありました。

 

 

すぐに紹介を始め、3社程候補が見つかりました。

 

 

しかし、ここからが大変でした。

 

通常は、売買後、定期借家契約を結ぶのですが、一般的にこの際に投資家は家賃保証会社を通すことが条件になります。

 

今回、安村さんは会社員で定期収入もあったのですが、なかなか家賃保証会社の審査を通らず、苦戦しました。

 

そうこうしているうちに、1社が購入希望を取り下げてしまい、一時はどうなるかと思いました。

 

しかし、残り2社のうち1社は、安村さんのお母さんに対する思いに共感してくれ、家賃保証会社を通さずに購入してくれることになったのです。

 

 

そして、そこからは一気に話が進み、何とか期限までに任意売却をして全額返済をすることができました。

 

 

安村さんも投資家の会社と定期借家契約を結び、今も住み慣れた自宅にお母さんと一緒に暮らしています。

 

決済日に安村さんのお母さんが、深々と頭を下げて、

 

「本当にありがとうございました。」

 

とおっしゃった光景が今でも忘れられません。

 

安村さんには、天国で見守っているお父さんにも恥ずかしくないよう、今後もお母さんを守ってあげて欲しいと思いました。

 

 

自宅を失う危機に直面しても、必ず解決する方法はあります。

 

 

安村さんのように、まずは話だけでも…というその1歩から解決の扉は開かれていきます。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。