任意売却さくらみらい相談室ブログ

株式会社さくらみらいコンサルティングが運営する、任意売却さくらみらい相談室の東京大手町オフィスのスタッフブログです。

>>大阪スタッフブログはこちら

任意売却さくらみらい相談室
  • 任意売却さくらみらい相談室 住宅ローンの返済にお困りの方へ、競売解決の有利な方法をご提案する無料相談窓口。 【対応エリア】 東京・神奈川・千葉・埼玉、大阪・兵庫・京都・奈良 住宅ローンの返済にお困りの方へ、競売解決の有利な方法をご提案する無料相談窓口。 【対応エリア】 東京・神奈川・千葉・埼玉、大阪・兵庫・京都・奈良
社団法人全日本任意売却支援協会
  • 一般社団法人 全日本任意売却支援協会 住宅ローンの支払いに困られている方々への支援活動。 【当社の対応エリア】関西主要エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)関西主要エリア(大阪・兵庫・京都・奈良)  住宅ローンの支払いに困られている方々への支援活動。 【当社の対応エリア】関西主要エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)関西主要エリア(大阪・兵庫・京都・奈良) 
2024年4月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

‘任意売却の事例紹介’ カテゴリーのアーカイブ

税金の滞納はサインです。

2014/11/26

sato_R

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの佐藤です。

 

今日は急に冷え込みましたね。

例年よりもインフルエンザの流行が早いそうです。

師走を全力疾走で駆け抜けられるよう体調管理はしっかりとしたいものです。

 

 

さて今日は税金の滞納についてお伝えしたいと思います。

 

 

みなさんは税金の滞納、差押はございませんか?

限りある収入の中から支払いをするとなると、住宅ローンなどを優先し、

どうしても遅れてしまいがちなのが税金です。

 

 

しかし延滞税はなんと年率14.6%、

実はへたな貸金業者から借りるよりも怖いんです。

 

 

先日東京都A市の田中さん(仮名)はこんなことがありました。

自営業(個人事業主)の田中さんは市民税、固定資産税、

国民健康保険が200万円ほど滞納。

 

 

仕事の受注も上がることもなく、税金完納の目途は立ちません。

それでも徴収課の担当者と相談しながら少しずつ返済を続けていました。

役所の方も苦笑いしながらも対応してくれていたそうです。

 

 

しかし先日朝7時に突然役所の人が自宅を訪問。

金目の物がないか調査に訪れたそうです。

(動産の差押さえまではいかなかったそうですが・・・)

 

 

現在も支払いは継続中ですが、なぜ突然役所の対応が変化したかというと

どうやら市長交代がきっかけとのこと。

 

 

また千葉県B市の森さん(仮名)はこんなことがありました。

森さんは以前法人の代表をしていて、

その法人の消費税の滞納分を支払い続けていました。

 

 

税務署の方も「本税のみの支払いでいいですよ」と言ってくれていたものの、

ここ最近、「税金はしっかりと徴収するように」という上からのお達しから

「延滞税の支払いもして下さい」と言われているようです。

 

 

私達の仕事は税金と切っても切れない関係にあります。

なので役所毎の対応の変化は常にアンテナを張っているところです。

 

 

みなさんのお住まいの役所の対応もいつ変わるかわかりません。

それが政治によるものなのか、住民からの運動によるものなのかはそれぞれですが、

国税徴収法という法律ではどのような状況であろうと国や地方公共団体は税金を

しっかりと回収できるようになっているんです。

 

 

住宅ローンほどではないといっても、債権者であることに違いはありません。

延滞分の支払いの目途が立つのであれば、もちろんそれに越したことはありませんが、

税金の支払いが厳しくなったとしたら、それは生活上の収支が成り立たなくなりつつ

あることのサインでもあります。

 

お早めにご相談下さい。

 

任意売却さくらみらい相談室・・・0120-46-1108

※随時、無料相談会を行っております。お電話にてお気軽にご予約ください。

 

親族間売買の任意売却

2014/11/10

 

hamasaki_R

 
 
 
 

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、親族に自宅を買い取ってもらい、

そのまま住み続けたいという相談も多く寄せられています。

 

 

今回は、親族間売買を希望された方で、

結果的に実現はしませんでしたが、

無事任意売却が出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、

ご紹介させていただきます。

 

 

神奈川県にお住まいの西阪 祐一さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

kanagawa

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 

西阪さんは2人家族で、ご主人は建築関係の会社を経営されていましたが、

業績が悪化し、住宅ローンの滞納が始まりました。

 

まだ、滞納2ヶ月目だった頃、当社に連絡があり、

親族間売買をまとめてほしいというご希望でした。

 

当初、別の業者で親族間売買を進めていましたが、

親族がローンを組むことが出来ず、

困った末にダメ元で当社に問い合わせをいただいたのでした。

 

 

 

親族というのは西阪さんの弟さんご夫妻で、共に年収も高く、

自宅以外にも無担保の投資用マンションもお持ちでした。

 

 

すぐに債権者に連絡を取り、

親族間売買のため全額返済で話を進めることになりました。

 

 

また、親族間売買専門の金融機関を当たり、すぐに融資申し込みを行いました。

 

 

当初はすぐに満額の結果が出るのではと思われましたが、

金融機関から追加で共同担保に投資用マンションを差し入れるよう要請がありました。

 

 

年収等は問題なかったのですが、

自宅のローンがまだ残っていることが、その理由であったようです。

 

共同担保を差し入れれば、満額の融資という回答でした。

 

このまま親族間売買で住み続けることが出来るという予定で、

その旨を、弟さん達に連絡したら、ここで、予定外のことが起こりました。

 

 

弟さん達は、ローンは通りましたが、

やはり今回の購入を見送りたいということになったのです。

 

弟さんにその理由を聞くと、購入が出来ても、

やはり身内から家賃を取る以上は何かあった場合に、

困った事態になるとの懸念が払拭できなかったのと、

親族間での売買で相場より若干割高な売買になることが納得できなかったようです。

 

 

相談者の西阪さんは、かなり落ち込みました。

 

 

しかし、いくら身内とはいえ、購入をお願いしている立場なので、

購入を見送られたら、それに従うしかありません。

 

 

しかも、保証会社は2ヶ月以内に売買ができない場合、

競売の申し立てを行うと期限が決められました。

 

 

西阪さんはこのまま競売になることだけは避けたいと、

何とか通常売買で競売を回避する方法を選択しました。

 

 

すぐに、協力会社に紹介を始め、

西阪さんのご自宅を購入してくれるところを探し始めました。

 

西阪さんのご自宅はこだわりの内装にするために

リフォームをご主人の会社で行っていました。

売買時にこだわりの内装は逆に敬遠されることもあります。

 

 

今回は内装を気に入って、そのままで購入してくれる買主が無事見つかりました。

 

 

その後、西阪さんにもすぐに引越しをしてもらい、

無事に決済を迎えることができました。

西阪さんもこだわったご自宅を気に入ってくれた購入者でしたので、

とても喜んでいました。

 

 

西阪さんは会社をたたみ、自己破産をこれから予定しています。

今では新しい仕事に就き、奥さんと二人で新しい生活を始める準備に入っています。

 

 

確かに、もう一歩のところで自宅に住み続けることは出来ませんでしたが、

弟さんご夫婦とも仲良くお付き合いしており、西阪さんはこうもおっしゃっていました。

 

 

「あの時は家を守ることだけを考えていて、弟たちの気持ちや生活も全く考えていなかったです。

結果的に家を手放しましたが、今でも弟たちとは仲良く行き来できているので、

お金の問題でこの関係が崩れなくて本当に良かったです。」

 

 

住み慣れた自宅に住み続けたいという方はたくさんいらっしゃいます。

 

親族の協力も得られる場合は、その可能性も高くなります。

 

 

もし、現在別の会社で親族間売買が上手くいってなければ、

西阪さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

あなたの決断が家族を救います。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

 

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

任意売却で夫婦仲が良くなりました

2014/10/31

sato_R

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。
プロ野球日本シリーズも劇的な終わり方をし、

様々なドラマや名シーンがうまれましたね。

 

さて、今回は先日任意売却を終えたお客様の事例を載せさせていただきます。

 

千葉県市川市にお住まいの竹本さん(仮名)は、1年以上前に相談を受け、

任意売却の手続きを進めてきました。

 

相談前、奥様と二人でお住まいでした。

 

介護事業の自営業で忙しい日々を二人でなんとかこなしていましたが、

日々の忙しさのあまりご主人様が体調を崩してしまい、

仕事ができなくなってしまいました。

 

体調を整えながら仕事を続けたものの、やはり仕事がこなせなくなり、

最終的には収支が厳しくなっていました。

 

しかもローンの支払いは月々15万円という金額。

 

以前は収入も仕事もあり、無理してでも払えるだろうと概算していました。

ところが現状で15万円の支払いはとにかく厳しく、

銀行へ何度も相談へ行きましたが、リスケジュールの相談にはのってくれず、、、

 

とにかく頑張って支払いを続けていました。

しかし頑張りも虚しく、支払いは滞る一方でした。

 

沢山働いても、銀行から督促が何回も来る日々・・・

 

竹本さんは疲れ果ててしまいました。

 

そんな時に、お二人で相談にこられました。

 

「このまま借金地獄には落ちたくない」

 

切実におっしゃっていました。

 

 

競売に申立てされている状況だと、すぐ任意売却にとりかかりますが、

田中さんの場合はまだ申立てを受けていなかったので、

 

すぐに金融機関へ連絡をし、任意売却の旨を伝えて、任意売却の期間をもらいました。

 

そしてこの度、なんとかその期間中に買主が見つかり、

見事債務を圧縮することができました。

 

 

自宅は失ったものの、

「毎月の住宅ローンから解放されました」

と田中さんはおっしゃっていました。

 

それまでは夜も寝られず、月末は特にピリピリしていたそうです。

ローンから開放された事で夫婦関係も良くなり、

最近はすっかり仲が良くなったと、聞いています。

 

 

マイホームは家族を幸せにするもの。

家族を苦しめるものではありません。

 

毎月の支払いにお困りの方は、一人で悩まず、すぐご連絡下さい。

 

 

買い戻しを前提とした任意売却

2014/10/24

sato_R

 

 

 

 

みなさん こんにちは。
任意売却コンサルタントの佐藤です。

 

イタリアのACミランへ移籍した 本田圭佑選手が、
移籍後初の1試合2得点を挙げました!
イタリアでの練習にはスーツ姿で来ていることから、
「ゴールを挙げるために仕事をしている日本から来た金髪のサラリーマン」
なんて記事もあるそうです。

これからも頑張って欲しいですね。

 

 

さて、今日はこの度晴れて買い戻しをするお客様の事例を
紹介したいと思います。

 

相談にいらっしゃったのは2年前。
とある借金の支払いを滞らせ、
競売の申し立てをされて1ヶ月くらいのことでした。

 
お住まいのご自宅は、相続時に住宅ローンはなく、
資産価値は3000万。

 

それに対し500万ほどの借金で競売がなされたのです。

 

本来であれば再度借り入れをして返済をすればよいのですが、
競売になってしまっているお客様に、
新たに融資をしようとする金融機関というのは滅多にありません。

 

ましてやAさんは当時無職でした。
当然他に頼る人もいません。

 

そんな状況の中、当社にご来社いただきました。

 

もちろん競売を回避する方法はいくつかございますが、
今後も今のような状況になったら根本的な解決にはなりません。

 

Aさんに話を聞いていく中で、Aさんの希望が浮き彫りになっていきました。

 

1.このまま住み続けたい
2.ゆくゆくは息子さん(大学4年)に財産を残そうと思う
3.少しは手元にお金を残したい

 

そこで私達は一旦相場より割安の金額で投資家に買ってもらい、
500万を返済し1000万以上手元に残す。

 

そして息子さんがローンに組める時期に10%の利益と諸経費を上乗せした金額
(当然相場より割安)で買い戻してもらい、
Aさんが代わりにローンを払っていく、という方法を取りました。

 

資産価値があるからこその方法ではありますが、
協力してくれる投資家が居なければ、
当時は息子さんはローンも組めず売却するのみです。

 

もちろんこの方法が全ての人にとって最良とは限りません。
十人十色です。

 

ただしAさんはすごく喜んで下さいました。

 

皆さんも一人で悩まずにご相談ください、
一緒に最良の解決策を考えていきましょう。
 

相続問題と任意売却

2014/09/29

hamasaki_R

 

 

 

 

 

 

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、相続の問題を抱えた方からの相談も数多く寄せら

れています。

 

 

 

今回は、相続の問題を無事解決し、任意売却が出来たお客様よりアンケート

を送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

東京都にお住まいの石橋康人さん(仮名)からのメッセージです。

 

voice2
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石橋さんはご両親のために一軒家を購入し住宅ローンを組みました。

そして、毎月13万円もの住宅ローンを一生懸命働きながら18年間支払いを

続けてきました。

 

 

しかし、昨年、お父さんが病気で亡くなりました。

同じ頃、今度はお母さんにガンが発見され、大変な治療を開始しなければなら

なくなりました。

 

 

 

悪いことは重なるもので、さらに石橋さんのお勤めの会社も業績が振るわ

ず、給与の引き下げが行われ、今度は住宅ローンの支払いが厳しくなりまし

た。

 

 

このままだと滞納し、最後は競売になってしまう…

 

 

 

石橋さんは任意売却という苦渋の決断をし、当社へ相談をされました。

すぐに債権者と交渉し、販売価格も決まり売出しを開始しました。

場所は駅からも離れていましたが、幸いにも近隣の方がお子さんの家を探

しており、

すぐに購入申し込みが入りました。

 

 

 

しかし、本当に大変なのはここからでした。

債権者としては、お父さんが亡くなっているので、まずは相続人間で遺産分割

協議書を交わし、相続登記を完了してからの決済になるというのが条件でした。

 

 

登記簿上の相続人は3人。

お母さん、石橋さん本人、石橋さんの弟。

 

 

3人とも仲の良い家族で、争ってもいないので、当初すぐに手続きは完了す

ると思っていました。

 

 

 

ところが、ここで最初の問題が発生。

司法書士に依頼して手続きを進めていくうちに、何と亡くなったお父さんと前

妻の間に子供(成人Aさん)がおり、この方が分割協議に応じないというのです。

 

 

 

幸い、そのAさんは代理人として司法書士を立てていたので、その司法書士経

由で詳しい話を聞くことができました。

 

 

そのAさんは、何か後で借金問題に巻き込まれたくないので、相続放棄を家庭

裁判所に申し立てるつもりだったのです。

 

 

その意思は固いので、相続放棄の手続きが終わるのを待つことにしました。

これで約2ヶ月かかりました。

 

 

次に、亡くなったお父さんの兄弟がいる所へ遺産分割協議書を送って、手続

きを進めていると、またまた問題が発生しました。

 

 

お父さんの兄弟で亡くなった方が居ましたが、その方には隠し子(成人B)が

居たことが分かったのです。

 

 

またまた、そのBさんも探して、遺産分割協議に同意頂き、結局、すべての手続

きが終わるまでにさらに2ヶ月かかりました。

その後、契約を行い、最後の決済まで1ヶ月かかりました。

結局、販売活動を開始してからはなんと6ヶ月もかかりました。

 

 

今回、何より助かったのは、買主さんが6ヶ月もの間、心変わりせず、じっと待

っててくれたことです。これには本当に救われました。

 

 

石橋さんは、まだこれから住宅ローンが苦しくなるという時に相談いただいたの

で、最初の相談から決済まで何と1年2ヶ月かかりました。

 

 

決済の日、石橋さんとお母さんは本当に安堵の表情を浮かべていました。

 

 

この1年以上の間、自宅が競売になる恐怖と戦いながら、引越も行い、遺産

分割協議のために親戚に何度も電話し、頑張ってきたのです。

 

 

そして、石橋さんたちだけでなく、今回、決済に集まった関係者は皆、笑顔でした。

遺産分割協議を進めてくれた司法書士の方、債権者の方、買主の仲介業者の

方、皆さん何とかこの話をまとめようと必死で動いて来たこの1年でした。

 

 

買主さんも例外なく、ようやく買えた喜びでニコニコしていました。

多くの関係者が1つの大きな船に乗って、

決済に向かってオールを必死でこいでいたようなものです。

 

 

皆が笑顔で終われる、とても良い決済でした。

 

 

石橋さんはおっしゃっていました。

「あの時、勇気を出して浜崎さんに相談していなかったら、

今頃どうなっていたか想像したくないですね。相談して本当に良かったです。」

 

 

石橋さんとお母さんが仲良く2人で帰るその後姿がとても素敵でした。

 

 

 

今、住宅ローンの支払いに苦しんでいる方は、一度相談してみてください。

石橋さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

相続の関係する場合は、とにかく時間がかかることが多いです。

関係者も多く、当事者からすれば、穏便に済ませたい問題でしょう。

しかし、競売になる場合、そうも言ってられません。

 

まずは、第一歩。

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお

電話ください。

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

 

 

「お金の問題」を解決したら家族関係も修復しました

2014/09/24

 

sato_R

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。

暑かったり冷えたりする日が続き、季節の変わり目が近づいてきました。

体調を悪くされている方が周りにたくさんいます。
 

最近は未だニュースでデング熱感染もあり、まだまだ体調管理には要注意の季節ですね!

みなさんも気をつけて下さい。

 

 

本日は任意売却での事例を紹介したいと思います。

先日、任意売却を終えた、埼玉県の一戸建てにお住まいの吉田孝(仮名)さん。

 

 

吉田さんは自分で探した土地に家を建て、家族でお住まいになっていました。

自身も建設業の会社に勤めていたので、自分で設計し建てました。
 

しかしながらその建設会社が不況によって業績が悪化しはじめ、

ボーナスがカットされるようになっていきました。

生活費の足しにと・・・すこしばかり消費者金融で借入をしました。

そこが全ての始まりでした。

 

 

当初の借り入れは少ない額でしたが、吉田さんは仕事のストレスを解消する為

ギャンブルに走ってしまいました。

 

 

最近の消費者金融は気軽に借り入れできる為、少しずつ借り入れは増えていきました。

さらにそこへ追い打ちをかけるように仕事も予想以上に業績が悪化し、収入も下降の一途。

収入減の為家庭環境は悪化していきました。
 

吉田さんもあまり家に帰りたくない心境となり、

そしてついには住宅ローンも返済できなくなり・・・。

売却を考え査定をしましたが、残債務2200万円に対して家は1600万円の相場。

小学生のお子様2人もやっと友達が出来始めたのに転校もさせられない。

かといってローンも払えないし、売却もできない・・・・

 

 

そんな状況の中、当社へ相談にこられました。

 

 

吉田さんは家族のことを思い、住み続けたいという希望をお持ちでした。

自分で設計した愛着のある我が家。

「自分のギャンブルのせいでこうなりました。家族に迷惑はかけられません。」

吉田さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速相談の上、販売活動を行いました。

埼玉県でも郊外にあり、不動産の流通性は非常に弱かったのですが、

そのなかでもなんとか購入できる方を見つけ、住み続ける為の話しもまとまり、

残債務を圧縮し、そして住み続けることができました。

 

 

その後、吉田さんのお話しを聞きました。

「あれだけ悩んで、家族でも揉めていたのに、しばらく住んでいられる安心感で

家族も少しずつ仲良くなり始め、以前のような衝突もまったくありません。」

「当時はどうなるかわからない不安で、家族とは衝突ばかりしていました。」

「ほんとに有難うございます。」

との報告。生活状況が、いい方向に一変したそうです。

 

 

お金の問題は時に人を迷わせ、家族を巻き込みながら悩ませます。

しかしこうして解決していく人たちを私たちは見ています。

まずはご連絡を。

フリーダイヤル 0120-46-1108

返済し終わっているのに・・・。

2014/09/12

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの鈴木です。

 

今週になってすっかり秋めいてきました。

日差しも和らぎすごく過ごしやすくなってきました。

食欲の秋、読書の秋などありますが、私はスポーツの秋!

すこし増えた体重を落とすためランニングを始めましたので頑張りたいと思います。

 

さて今回は返済したのにも関わらず、その抵当権のせいで

競売になった方のお話をします。

 

Aさんは都内で印刷業をやっていらっしゃる自営業者。

自転車操業でなんとかやり繰りをしていたのですが、

ついに売上が伸びず住宅ローンの支払いもままならない状態に。

大けがをする前に自宅を売却することに決めました。

 

幸いにも売却すればなんとか少しは手元にお金が残りそうだったので、

今すぐ売りにだそうとします。

 

でもここで問題が発生します。

 

2番抵当に名の知れぬ貸金業者の名前が・・・。

でもAさんに聞くとすでに完済しているから大丈夫だよとのこと。

 

しかし抵当権抹消に必要な書類はだいぶ年数が経っているため

どこにあるかわからないとのこと。

 

じゃあその貸金業者に問合せをしてみようにも

すでに倒産しているではありませんか!

 

では他の方法で抵当権抹消の手続きを取ろうにも、

すでに競売手続きに入っていたため、

抵当権の抹消のための手続き(裁判所を活用します)も手間と時間がかかるこの方法では

入札までに間に合いそうにありません。

 

この場合、完済時にその貸金業者から届く抵当権抹消の書類をすぐに

法務局に持ち込めば良かったのは言うまでもありませんが、

最悪それをしなかったとしても、ご相談が早ければ裁判所を通して抵当権を抹消する

時間はあったかもしれません。

 

手元にお金を残すチャンスを時間によって潰された事例でした。

みなさんもいざという時のためでも良いのでご相談は早めに!

 

ご連絡お待ちしております。

時間がなくても・・・

2014/08/22

こんにちは、東京オフィス、任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

毎日暑い日が続いていますね。

 

今日は税金の差押えについてお話ししたいと思います。

 

千葉県野田市にお住まいの布施雅雄さん(仮名)はお一人でマンションに暮らしていました。

 

以前は奥様とお子様と家族で住んでいました。

 

しかし不況のあおりを受け、会社が倒産、サラリーマンだった布施さんも

 

職を転々とする羽目になりました。

 

収入が減り、家計も赤字が続き、、、、

 

お金の問題で家族の関係は次第に崩壊していきました。

 

奥様とお子様は家を出ていくことになり、布施さんはひとりで暮らすことになりました。

 

 

さみしい一人暮らし、さらに家計は苦しい一方、住宅ローンも払えなくなり、

 

税金も支払いが難しくなり・・・

 

そして競売の申立を受けました。

 

そんな中、布施さんは相談に来てくれました。

 

 

「なんとか競売を避け、新しい出発がしたい」

 

布施さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速競売を避ける為、販売活動をし、

 

うまい具合に近所で欲しいという方に巡り会え、銀行の同意も得ることができ、

 

売買の契約を取り交わしました。

 

 

しかし・・・

 

決済の準備をしている間に市役所からの差押が入りました。

 

このままでは不動産取引ができません。

 

早速市役所とも交渉しました。

 

交渉は難航しました。一度まとまった話でしたので、

 

再度利害関係者と調整をし直しました。

 

途中で頓挫しそうにもなりましたが、

 

それでも諦めず、時間いっぱいまで交渉を続けました。

 

 

なんとか交渉がまとまり、決済手続きができました。

 

 

結果、布施さんからすれば、競売も避けることができ、

 

税金も幾分か納付できました。

 

 

「少ない時間の中、感謝します。なんとか新しいスタートが切れそうです」

 

布施さんはそう言って、最後に握手をしてくれました。

 

 

たとえ少ない時間でも、なんとかなる時もあります。

 

皆様もなるべく早めに、ご相談ください。

 

 

フリーダイヤル0120-46-1108

相続問題の解決方法は、、、

2014/08/06

皆さんこんにちは。任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

 

夏本番に突入し、いよいよ熱くなってきました。

 

さて、弊社には毎日ご相談の方々がいらっしゃいます。

 

 

先日、相続問題ということで、足立区にお住まいの日高さん(仮名)より相談を受けました。

 

日高さんはご実家に長らくお住まいで、お母様と共同で家の建替えをし、

 

奥様とお子様合わせて5人で一緒に暮らしていました。

 

 

土地、建物、両方にお母様と日高さんの名義で所有していました。

 

日高さんには姉がいて、その方は8~9年前に家族と喧嘩をし、出て行ったきり、

 

ほとんど連絡もとっていない状況でした。

 

 

そんなある日お母様が病気になり、日高さんと奥さん2人で看病しておりました。

 

2年近くの看病虚しく、お母様はお亡くなりになりました。

 

 

その旨をお姉さまに連絡しても、まったく音信不通。

 

葬儀にも来ませんでした。

 

 

しかし土地建物はお母様の名義が入っている以上、相続が発生します。

 

法律上ではお姉さんも「一部」相続できる形です。

 

日高さんは任意売却が希望でしたが、所有権はお姉さんにも存在します。

 

お姉さんの同意なくしては進めることはできません。

 

しかし、、、

 

 

「相続」とは「争続」とよみ変えるほど揉めるケースが非常に多いです。

 

特に不動産は大きいお金が動きます。

 

お姉さんは不動産の話しを聞きつけ、

 

「自分にも配分があるはずだ」

 

との主張をしてきました。

 

 

日高さん「看病も葬儀も出ないで、権利ばっかり主張するなんて・・・」

 

しかしながら、そもそも任意売却。

 

配分どころか借金が残ります。

 

 

最終的には借金を被りたくないとの事で、

 

相続の放棄をして、お姉さんは身を引きました。

 

そうです、相続とはプラスもマイナスも引き継ぐものなのです。

 

 

今回はなんとかうまくまとまりましたが、かなり長期で揉める場合が多いようです。

 

しかしどんな相続の場合でも、実のところはお金の問題。

 

そしてお金の問題ではありますが、必ず解決への道のりはあります。

 

どんな困難な問題でも、ご相談ください。

 

フリーダイヤル 0120-46-1108

 

 

一人で悩まないで下さい。

2014/07/18

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

相談者の中にはご家族、親戚の方に連帯保証人になってもらっている方も多いです。

今回は身内に連帯保証人になってもらっていましたが、

先月無事任意売却を終えられたお客様より

アンケートハガキを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

東京都にお住まいの長谷川慎さん(仮名)からのメッセージです。

【質問】:なぜ当社を選んでいただきましたか?

【お答え】:詳しく紹介された案内状とDVDそして手書きの挨拶状が安心できました。

【ご意見欄】:担当いただいた浜崎さんの笑顔と優しい対応に助けられました。
ありがとうございました。

 

 

長谷川さんは収入が減少し、住宅ローン以外にもカードローンの支払いも滞り、

悩んだ挙句当社へ相談に来られました。

 

 

 

長谷川さんは住宅ローンを借りる際に義兄に連帯保証人になってもらっており、

支払いが滞ったので、その連絡も義兄にされていたのです。

 

 

迷惑をかけるかもしれない気まずさから、実家への帰省もためらうようになり、精神的にも

相当辛い日々を過ごしたそうです。

 

 

 

しかし、当社へご相談に来てからは、話がどんどん進んで行き、

長谷川さんも次第に元気を取り戻しました。

 

 

そして、気兼ねなく実家に帰省したいという長谷川さんの思いに答えるべく奔走した結果、

最終的に住宅ローン全額とカードローン全額を返済し、無事に新居にも引越しを終えました。

 

 

さらに、自分のやりたかった仕事を始めるのに十分な資金を確保する事もできました。

長谷川さんが夢の実現に向けて新しい仕事を始めら得た事を私も嬉しく思います。

 

 

 

長谷川さんと同じように、身内に何とか迷惑をかけないで解決できないか

悩んでいる方も多くいると思います。

少しでも気になることがあれば、いつでもお電話をお待ちしております。

 

 

 

さくらみらい相談室では、毎日、無料相談会を開催しております。

住宅ローンの滞納、任意売却についての疑問や不安など、お気軽にご相談ください。

ご予約は ・・・ 0120-46-1108