プロですから
みなさんこんにちは。 任意売却コンサルタントの新井です。
いよいよ明日からゴールデンウィーク突入ですね！
すでに突入している方もいると思いますが、休み中は非常に天気もいいみたいですね。
さて、今日は先日解決されたお客様からいただいたお手紙と事例を紹介したいと思います。
この手紙をくれた西井さん（仮名）が当社に相談に来られたのは３月３１日。
競売の申立がされていて、４月２３日から入札が確定しているという
非常に時間的に余裕が無い状況でした。
実は西井さんは、当社に来社された際、
住み続けたいという希望で訪問業者に依頼をしている状況でしたが、
突然、業者から購入者が見つかったので引越しをしてと言われたそうです。
西井さんは「話が違う」と業者に抗議しましたが、住み続けるのは不可能ですから、
引越しをしてもらうしかないと言われ、どうしていいか分からず当社へ来られたのでした。
業者に言われた条件は、このような内容でした。
・２週間以内に退去しなければならない
・引越代は１０万しか無理
そもそも、訪問業者からは
「初めから住み続ける方法で解決が出来る」と言われていたので、
１月に依頼をしていたとのこと。
体の不自由なお母さんの為に何としても住み続けたいから、助けて欲しい・・。
これが当社に来られた西井さんの希望でした。
西井さんは私に全て任せたいと託してくれました。
わずか２週間ほどの期限の中、
無事に協力してくれる投資家さんも見つかり、今まで通り住み続けられる事になりました。
ですが、あと一歩遅かったらどうなってたか正直分かりません。
西井さんは残された時間も無い事や、役所の差押えが入っている事等から、
ご自身でさえ、もう無理だろうなと諦めていたのが本心だったと正直に話をしてくれました。
私から、
「もう大丈夫、住み続けられる様になりましたよ！」
と途中に報告した際には、信じられなかったと言ってました。
迎えた決済の日には、本当に喜んでくださいました。
私もドヤ顔で「プロですから」と言って、笑い合いました。
任意売却には知識・経験・協力者が豊富でないと結果に大差が出ます。
お悩みの方はお気軽にお電話下さい。
任意売却はやはり時間との勝負になります。間に合わなかった・・・とならないためにも、
早くご相談ください。
一緒に解決しましょう！