本気で自宅を守るということ
2014/06/27こんにちは、任意売却コンサルタントの浜崎です。
サッカー日本代表、残念でしたね。
悔し涙を流す代表チームの涙をみると、
彼らがどれだけ本気で取り組んでいたのかが伝わります。
本気だからこそ、涙はでるのでしょう。
次こそ、頑張って欲しいです!
さて、弊社には毎日のように相談者が来ます。
先日、会社経営者の伊藤さん(仮名)より相談を受けました。
伊藤さんは自社ビルと自宅を抵当に入れ、会社の事業用資金の借入していました。
しかし会社の経営が悪化し、返済不能で競売の申し立てになってしまいました。
顧問弁護士や地元不動産業者には相談はしていたものの、
競売という話になると当然、得手不得手があり、なかなか解決策がみつかりません。
そうこうしているうちに時間がたち、早2ヶ月。
進展のないまま競売は進んでいくだけでした。
競売も入札も目前に・・・。
「会社のビルはまだしも、家族の思い出のつまった、大切な自宅だけは
なんとか守りたい、住み続けたいんです」
伊藤さんは涙ながらに、そう言いました。
依頼を受け、早速債権者や利害関係者と話しをしました。
債権者も多く交渉は困難を極めましたが、なんとか話しがまとまり、
会社の資産は精算したものの、なんとか自宅は住み続けることができました。
そして競売を取り下げることができたのです。
「相談に来てよかったです、ありがとう」
そう言って涙を流しながら、感謝の言葉を頂きました。
伊藤さんも本気で家を守ろうと思ったからこそ、相談した時も、そして解決した時も
涙を流したと思います。
そしてそんな気持ちがあったからこそ、解決できたのだと思います。
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