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‘2014/07’ カテゴリーのアーカイブ

最後まで諦めないことの大切さ!!

2014/07/25

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

 

 

今回も私の身の回りであったことをお伝えしようと思います。

 

 

 

前回、子供の運動会を通じて感じたのですが、最後まで諦めないこと

 

 

 

の大切さを今回も実感した出来事です。

 

 

 

先日、子供の通っている英語教室のスピーチ大会があり、家族全員で

 

 

会場まで応援に行ってきました。

 

 

 

私が英語を話せないというのもあり、今の時代、せめて英語だけはと

 

 

 

唯一通わせている習い事です。

 

 

 

 

親のエゴで始めたような習い事でしたが、すぐに子供も大好きになり、

 

 

 

今では得意そうに自慢してきます。

 

 

 

実は、年1回のスピーチコンテストには、3年前から参加しています。

 

 

 

 

全部で6つのカテゴリーに分かれていて、私の子供はフリースタイルという

 

 

 

カテゴリーに挑戦しています。

 

 

 

 

フリースタイルは5分間英語で何をやっても良いのです。

 

 

 

 

審査員は全員外国人の先生。

 

 

 

 

英語の発音とか覚えているとかだけでなく、短時間で自分をそして

 

 

 

自分の伝えたいことを、どれだけ表現できるかがポイントのようです。

 

 

 

まさに、大人のプレゼンテーションと同じです。

 

 

 

初年度はマジックショーをやりましたが、バイリンガルで表現力の

 

 

 

すばらしい子が優勝しました。

 

 

 

2年目は書道をやりましたが、会場全体を巻き込んだ圧巻の

 

 

 

踊りを披露した子が優勝しました。

 

 

 

そして、3年目の今年、いつもより一層気合が入っています。

 

 

 

毎回ファイナルまで残っていて優勝できないので、わが子も相当

 

 

 

くやしいようです。

 

 

もちろん優勝して、一緒に喜びたいのもありますが、親としては最初から諦めず、

 

 

目標に向かって努力をする大切さも感じて欲しいという思いもあります。

 

 

 

今回はテーマを「お正月」に決め、家族みんなでアイディアを出し、

 

 

 

シナリオ作成や、小道具も沢山用意しました。

 

 

 

そして、来る日も来る日も、暗唱とパフォーマンスの練習に明け暮れました。

 

 

 

いよいよ本番。

 

 

 

まずは、予選を通過し、ファイナルに進みました。

 

 

 

 

今回は例年以上に参加者も多く、予選通過も危ういといわれていたそうです。

 

 

 

 

だんだんと近づくファイナルに、親の方が緊張してのどがカラカラです。

 

 

 

 

そして、ついにわが子の番になりました。

 

髪を結い、着物を着て登場し、世界のお正月を紹介した後、

 

 

日本のお正月をパフォーマンスを入れて紹介します。

 

 

 

凧揚げ、お年玉、羽子板、福笑い…これぞ日本のお正月を審査員にアピール

 

 

しました。

 

 

練習で何度も見たパフォーマンスでしたが、本番が一番良かったです。

 

 

 

 

親ですので、勿論ひいき目で見てますが…。

 

 

 

 

 

その後、数組のパフォーマンスが終わり、パーティーが始まりました。

 

 

 

食事やゲームもあり、楽しいのですが、私は結果発表が気になって

 

 

 

気になって仕方がありません。

 

 

 

 

 

やがてパーティーも終わり、いよいよ結果発表の時間となりました。

 

 

 

 

カテゴリー別にファイナリストが壇上に呼ばれ、優勝者が発表されます。

 

 

 

中には優勝を逃し、悔し涙を流す子もいました。

 

 

 

どの子もすばらしいパフォーマンスを見せているのに、

 

 

 

優勝者を1人決めなければいけない、審査員の先生も

 

 

大変だと思います。

 

 

 

 

わが子の出たフリースタイルは一番最後の発表です。

 

 

 

 

まずは、ファイナリストが呼ばれて全員壇上に上がります。

 

 

 

 

わが子を見れば、緊張で顔が引きつっています。

 

 

 

 

祈る家族。

 

 

 

 

司会の方のアナウンスが会場に響き渡ります。

 

 

 

 

2014年度スピーチコンテスト、フリースタイルの優勝者は…」

 

 

 

 

 

ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ(ドラムロール)

 

 

 

 

 

「ハマサキ○○です。おめでとう!!」

 

 

 

 

 「えっ!?」

 

 

 

という表情を一瞬浮かべ、

 

 

 

すぐに満面の笑みへと変わりました。

 

 

 

 

あんなに嬉しそうな子供の表情は最近見たことがなかったです。

 

 

 

自分で努力してつかんだ優勝は、どんな物よりも嬉しかったのだと思います。

 

 

 

 

私もうるっときました。

 

 

 

 

でも、いつもお世話になっている教室の先生が横で号泣したので、

 

 

 

周りがみんな笑顔になりました。

 

 

 

 

諦めず、必死に努力し、結果が出ることのすばらしさ、喜び。

 

 

 

わが子にとって本当によい思い出になったのではないかと思います。

 

 

 

 

その証拠に、机の上で光り輝く優勝トロフィーをみてニヤニヤしています。

 

 

 

 

今回は私の周りの身近な出来事でした。

 

 

 

 

しかし、諦めず頑張ることは、一緒です。

 

 

 

子供にだって出来るのです。

 

 

 

 

今、お金の問題、住宅ローンの問題で悩まれている方も、もうだめだと簡単に

 

 

 

諦めないで下さい。

 

 

 

出来ることはまだあります。

 

 

 

解決する方法もまだあります。

 

 

 

最後までやれることを一緒にやりましょう!

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

  

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

一人で悩まないで下さい。

2014/07/18

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

相談者の中にはご家族、親戚の方に連帯保証人になってもらっている方も多いです。

今回は身内に連帯保証人になってもらっていましたが、

先月無事任意売却を終えられたお客様より

アンケートハガキを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

東京都にお住まいの長谷川慎さん(仮名)からのメッセージです。

【質問】:なぜ当社を選んでいただきましたか?

【お答え】:詳しく紹介された案内状とDVDそして手書きの挨拶状が安心できました。

【ご意見欄】:担当いただいた浜崎さんの笑顔と優しい対応に助けられました。
ありがとうございました。

 

 

長谷川さんは収入が減少し、住宅ローン以外にもカードローンの支払いも滞り、

悩んだ挙句当社へ相談に来られました。

 

 

 

長谷川さんは住宅ローンを借りる際に義兄に連帯保証人になってもらっており、

支払いが滞ったので、その連絡も義兄にされていたのです。

 

 

迷惑をかけるかもしれない気まずさから、実家への帰省もためらうようになり、精神的にも

相当辛い日々を過ごしたそうです。

 

 

 

しかし、当社へご相談に来てからは、話がどんどん進んで行き、

長谷川さんも次第に元気を取り戻しました。

 

 

そして、気兼ねなく実家に帰省したいという長谷川さんの思いに答えるべく奔走した結果、

最終的に住宅ローン全額とカードローン全額を返済し、無事に新居にも引越しを終えました。

 

 

さらに、自分のやりたかった仕事を始めるのに十分な資金を確保する事もできました。

長谷川さんが夢の実現に向けて新しい仕事を始めら得た事を私も嬉しく思います。

 

 

 

長谷川さんと同じように、身内に何とか迷惑をかけないで解決できないか

悩んでいる方も多くいると思います。

少しでも気になることがあれば、いつでもお電話をお待ちしております。

 

 

 

さくらみらい相談室では、毎日、無料相談会を開催しております。

住宅ローンの滞納、任意売却についての疑問や不安など、お気軽にご相談ください。

ご予約は ・・・ 0120-46-1108

離婚時の共有財産にはご注意を

2014/07/10

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの佐藤です。

 

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今日明日は台風8号が本州に上陸しますね。

これが過ぎれば夏が来るとも言われていますので、
台風一過を楽しみに乗り切りたいと思います!

 

さて、最近は離婚で共有持分をどうしたらいいか?というご相談が非常に多いので、
ブログにしたためたいと思います。

 

よく結婚する際のアドバイスとして、
「自宅は共有で持ちましょう」というものが雑誌やインターネットでも見受けられます。

 

確かにプラスの財産が残る場合、
いざ離婚をするという時でも持分があれば簡単に財産の一部を確保できます。

 

本当に仲違いした時も現金の確保がスムーズなのが利点と言えるでしょう。

 

 

しかし、マイナスの財産が残る場合

これが本当に大変なんです・・。

 

 

ほとんどの場合、離婚する方向で話がまとまり
自宅を売却しようとすると残債務が売却価格よりも上回ってしまい
売るに売れないことに気づきます。

 

 

そうすると必ずどちらかがそのまま住み続け、
住んでいる方が継続してローンを支払っていくという方法を選択します。

 

そんな生活がしばらく続きますが、
住んでいない方からすると、住んでもいないローンがずっと残っているということに不安を覚えます。
当たり前ですよね。

 

 

そして数年後に売却をしたいと相談にいらっしゃいます。

(再婚相手からのご相談も多かったりします)

 

 

しかし住んでいる方からするとそのまま住み続けたいとなり、
売却するにも意思の疎通から始めなければなりません。

 

 

またはこんな場合もあります。

相手方が自己破産もしくは債務整理等をして突然競売の申立をされるケースです。

 

自分自身はなんの落ち度もなく支払っていたのにとなると
ものすごくやり切れない気持ちになりますよね。

 

確かに離婚時にローンが完済できないから
良い方法がないかと思案して、ほとんどの方が問題を先送りにします。

 

しかしその間はずっとモヤモヤした気持ちのまま、数年を過ごします。

 

ほとんどの方は別れたパートナーとの共有状態を解消した後に
「やっぱり早く解決しておけば良かった」とおっしゃいます。

 

どちらが正しい選択かは皆それぞれお持ちだと思います。

ただし数年後に共有状態を解消することがいかに大変なことかだけは
お伝えしたいと思います。

 

離婚、震災を乗り越えて…

2014/07/02

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、3年前の東日本大震災の影響を受けたご自宅をお持ちのお客様からのご相談も数多く寄せられております。

 

いまだ、自宅の修復もままならない状況で、住宅ローンの支払いにも困窮し、競売の申し立てを受けてしまう…。

 

 

 

 

今回は某大手不動産会社では任意売却できず、最後に当社へ依頼され、無事任意売却を終えられたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

千葉県にお住まいの山野明子さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

山野さんは、20年前に中古の戸建を購入しました。ご主人がローンを組んで、奥様が連帯保証人になりました。持分は各2分の1ずつです。

 

 

 

 

しかし、約6年前に離婚。

 

 

 

 

財産分与で元ご主人の持分は奥様に移転され、住宅ローンは引き続き、元ご主人が支払うことに。

 

 

 

 

山野さんは残された家で、一人で息子さんを育てながら、必死にがんばってきました。

 

 

 

 

しかし、3年前の東日本大震災の影響で、家は地盤沈下し、住める状態ではなくなりました。

 

 

 

 

なんとか修繕をしようにも、先立つお金も無く、やむなく、山野さんは姉の家に息子さんと一緒に身を寄せました。

 

 

 

 

元ご主人も、この5年は何とかローンを支払っていましたが、転職による収入源で支払いが滞り、ついに競売の申し立てを受けました。

 

 

 

 

地盤沈下で家は傾き、地面は割れたまま。

 

 

 

 

販売活動するには、悪い条件が揃っていました。

 

 

当初、山野さんは某大手不動産会社へ販売を依頼しましたが、1年経っても全く売れず、それどころか、経験不足からかめちゃくちゃな任意売却をしようとしていたことが分かりました。

 

 

 

不安になった山野さんは、当社へ相談に来られ、納得した上で、任意売却を進めることになりました。

 

 

 

 

上でも書きましたが、通常のお宅よりは、マイナスの要素が多く、販売活動は厳しいものがありました。

 

 

 

 

しかし、可能性の追求を諦めなかったので、ついに購入希望者を見つけることができました。

 

 

 

 

そこからは、一気に契約と、無事に決済を向かえることができました。

 

 

 

 

 

決済が無事に終了した時、山野さんと今までの苦労を話していると、不意に山野さんの目から大粒の涙がこぼれ落ちました。

 

 

 

 

 

女性で一人、息子さんを育てながら必死で働いて来て、大地震を経験し、競売の恐怖にも直面したのです。

 

 

 

 

 

無事に任意売却が出来て、心から安堵したのでしょう。

 

 

 

 

山野さんに泣きながら

 

 

 

「本当にありがとうございました」

 

 

 

と言われた時は、私も感動して目頭が熱くなりました。

 

 

 

 

 

また、安堵した理由には残債務の重圧から開放されたこともありました。

 

 

 

山野さんは連帯保証人ですが、決済の時に債権者の担当から、今後は請求を主債務者の元ご主人にのみ行うという説明を受けていました。

 

 

 

 

支払い能力が無いことは債権者も十分に理解したのでしょう。

 

 

 

 

あとは、息子さんと2人の生活だけを考えていけば良いのです。

 

 

 

 

最後に、手を振って帰って行く山野さんの笑顔は、本当に明るく素敵でした。

 

 

 

今回は山野さんが、某大手不動産会社から当社へ切り替えを決断したことからすべてが始まりました。

 

 

 

 

大手の不動産会社だから任意売却が成功するわけではありません。

 

 

 

 

 

任意売却のプロが行うから成功するのです。

 

 

 

 

今、他の会社に依頼していても結構です。

 

 

 

どうしたら良いかと悩んでいる時間が一番もったいないです。

 

 

 

競売を回避するのは時間との勝負です。

 

 

 

その大切な時間を決して無駄にしないでください。

 

 

 

 

 

 

私たちはこれからも、住宅ローンの返済にお困りの方のご相談にご対応し、任意売却のプロとしての活動を続けていきます。

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

 

  

 

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