任意売却さくらみらい相談室ブログ

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任意売却の成功を左右するポイント

2014/11/18

hamasaki_R

 

 

 

 

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 
 

相談者の方からよく聞かれる質問があります。

「私たちの場合は、任意売却は成功しそうですか?」

 
 

切羽詰った状況で、うまくいかなければ競売になってしまうので、

この質問はどの相談者の方も聞きたくなるものです。

しかし、相談者の方の借り入れ状況や、お家の立地、金融機関もそれぞれ違うので、

一概に成功しそうかどうかはお答えできないので実情です。

 
 

しかし、その回答では皆さん納得できないと思いますので、

私は次のように回答させていただいています。

 
 

「任意売却には成功しやすくなるポイントが3つあります。」

これなら、ご自身でそのポイントに当てはまるかどうか確認することができますね。

 
 

1つでも当てはまれば、少しは気が楽になることでしょう。

ではその3つのポイントは何か?

 
 
 
 

まずは

①お家の立地が田舎過ぎないこと。

これは、当たり前といえばそうですが、任意売却も「売却」と付く以上は、

買主の方に買っていただく必要があります。

一般の方が買いたくなる場所は…

と考えれば、あまり田舎過ぎる立地は敬遠される傾向にありますよね。

一般的に、同じ町でも駅から距離があると、ニーズは下がってくるのが現実です。

 
 
 
 

次に

②任意売却の価格が高すぎないこと。

これは、当然ですね。

買主の方は予算があります。

売買代金以外にも、売買に関わる諸費用や税金まで考えると

高すぎるお家はそもそも購入の対象にしてもらえない可能性も出てくるのです。

ただし、価格については債権者の承認を得なければなりませんので、

なかなか思い通りにいかないという別の問題もあります。

 
 
 
 

最後に

③入札までにまだ時間があること。

これが実は一番盲点かもしれません。

相談者の方は、色々調べたりして今後どうするかについて多くの時間を使います。

これは悪いことではないのですが、それだけ任意売却に使える時間が減ってしまっている

という事実は案外見過ごされてしまうのです。

 
 

任意売却は色々な関係者の利害を調整しながら進めていくものです。

関係者が多いとそれだけ調整にも時間がかかります。

先に挙げた立地や価格の条件は大丈夫でも、そもそも時間切れになってしまえば、

任意売却は出来ないのです。

 
 

厳密に言えば、競売は開札日の前日までしか取り下げはできません。

それまでに任意売却が出来なければ、どんなに大騒ぎしても、ダメなのです。

今後どうするか等については任意売却を進めながらも検討する時間は十分あります。

 
 
 
 

それよりもまずは専門家に相談して、

どんな選択肢があるか?

自分たちにとってベストな選択肢は何か?

これを聞いてからでも遅くはありません。

 
 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 
 
 

任意売却で夫婦仲が良くなりました

2014/10/31

sato_R

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。
プロ野球日本シリーズも劇的な終わり方をし、

様々なドラマや名シーンがうまれましたね。

 

さて、今回は先日任意売却を終えたお客様の事例を載せさせていただきます。

 

千葉県市川市にお住まいの竹本さん(仮名)は、1年以上前に相談を受け、

任意売却の手続きを進めてきました。

 

相談前、奥様と二人でお住まいでした。

 

介護事業の自営業で忙しい日々を二人でなんとかこなしていましたが、

日々の忙しさのあまりご主人様が体調を崩してしまい、

仕事ができなくなってしまいました。

 

体調を整えながら仕事を続けたものの、やはり仕事がこなせなくなり、

最終的には収支が厳しくなっていました。

 

しかもローンの支払いは月々15万円という金額。

 

以前は収入も仕事もあり、無理してでも払えるだろうと概算していました。

ところが現状で15万円の支払いはとにかく厳しく、

銀行へ何度も相談へ行きましたが、リスケジュールの相談にはのってくれず、、、

 

とにかく頑張って支払いを続けていました。

しかし頑張りも虚しく、支払いは滞る一方でした。

 

沢山働いても、銀行から督促が何回も来る日々・・・

 

竹本さんは疲れ果ててしまいました。

 

そんな時に、お二人で相談にこられました。

 

「このまま借金地獄には落ちたくない」

 

切実におっしゃっていました。

 

 

競売に申立てされている状況だと、すぐ任意売却にとりかかりますが、

田中さんの場合はまだ申立てを受けていなかったので、

 

すぐに金融機関へ連絡をし、任意売却の旨を伝えて、任意売却の期間をもらいました。

 

そしてこの度、なんとかその期間中に買主が見つかり、

見事債務を圧縮することができました。

 

 

自宅は失ったものの、

「毎月の住宅ローンから解放されました」

と田中さんはおっしゃっていました。

 

それまでは夜も寝られず、月末は特にピリピリしていたそうです。

ローンから開放された事で夫婦関係も良くなり、

最近はすっかり仲が良くなったと、聞いています。

 

 

マイホームは家族を幸せにするもの。

家族を苦しめるものではありません。

 

毎月の支払いにお困りの方は、一人で悩まず、すぐご連絡下さい。

 

 

住み続けるための任意売却

2014/10/22

 

hamasaki_R

 

 

 

 

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、
住み慣れた自宅に住み続けたいという相談が数多く寄せられています。

 

今回は、競売を申し立てられていましたが、
無事任意売却が出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、
ご紹介させていただきます。
 
 
東京都にお住まいの渕上 浩さん(仮名)からのメッセージです。

 

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渕上さんは6人家族で、さらに同じ敷地内にご両親の家もあるので、
全部で8人の大所帯です。
 
 
家が老朽化してきたので、リフォーム費用と滞納していた税金を返済するため、
不動産担保ローンを借りました。
 
 
まじめに一生懸命働いてきましたが、子供が4人もいるため、
学費や生活費がかさみ、次第に返済が苦しくなって来ました。
 
 
売却すれば借金は返済できますが、
高齢の両親を住み慣れた家から引っ越させることは、息子としてどうしても
避けたいという思いが強くありました。
 
 
また、子供たちの転校したくないという悲痛な思いも
渕上さんを奮い立たせていました。
 
 
当社へ相談にいらした時も、
渕上さんは何とか住み続けたいという一心で、
真剣に話をしてくれたことを覚えています。
 
 

今回のポイントは、
債権者が全額返済しか任意売却に応じないということでした。
 
 

競売でも全額回収が可能と見込まれる場合、
債権者側としては当然全額返済を要求してきます。

 
 
しかし、住み続けるための任意売却の場合、
売買金額が家賃に影響するため、この金額が高いと、
住み続ける可能性が低くなってしまうのです。
 
 

渕上さんの場合は、
何全額返済しても何とか支払い可能な家賃の範囲で納まったので、
すぐに投資家を探し始めました。
 
 
しかし、渕上さんのお宅は、
交通の不便な場所にあったので、なかなか投資家が見つかりませんでした。

 
 
ただ、渕上さんの強い思いは私に十分に伝わっておりましたので、
何度も何度も投資家をあたり、何とか見つけることができました。

 
 
投資家が見つかった連絡を渕上さんへした時、

「あ、ありがとうございます!!」

と本当にうれしそうな声でおっしゃっていたのが印象に残っています。
その後、無事任意売却も終わり、渕上さん一家は以前と変わらず、
同じ自宅に皆さん元気に暮らしていらっしゃいます。
 
 
数年後、身内で買い戻す予定もあり、今それに向かって一所懸命進んでいます。

 

 
 

住み慣れた自宅に住みつづけたいという方は、一度相談してみてください。
 
 

渕上さんのように、勇気を出して相談することで、
見事に解決する可能性があります。
 
 
まずは、第一歩。

 
 
奥さんのため、お子さんのため、ご両親のため。
あなたの決断が家族を救います。

 
 
ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、
まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。
 
 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108
地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

住み続けることを選択する前に

2014/10/06
sato_R

 

みなさん、こんにちは。 任意売却コンサルタントの佐藤です。
いよいよ10月です。衣替えが終わると今年もあと3ヶ月。

 

 

 

今回は住み続ける方法について少しだけ耳の痛いをお話したいと思います。
今のご自宅に住み続けたいですか?
皆さんはもしこんな質問をされたらなんてお答えになりますか?

 

 

 

ほとんどの方は『もちろん。』と答えるでしょう。
むしろ何言っているんだ、当たり前のことを聞くなと怒られてしまいそうです。
確かに長年住んだ家だから愛着もあるし、お子さんの通学を考えたらとか、
通勤に便利だとか、理由は色々考えられます。

 

競売にかけられている状況で、その判断は正解だと思います。

 

ただし…………..、長い目で見た場合、
本当にその判断は正しかったと言えるでしょうか。自信を持ってそう言えますか?

 

 

私達は、住み続けたい方のために、たくさんの投資家を抱えております。
これは他社を圧倒していると自負しております。
なので任意売却による住み続ける方法はご提供します。

 

 

 

ただしその分、あまり深くは考えず住み続ける方針を決める方がいらっしゃることも多いんです。

 

 

 

表向きには上記に挙げた理由からですが、
実は奥さんや子供達に言えない、周囲の人に家を売るなんて知られたくない、
もしくは来年になればまとまったお金が手に入るなどの理由で判断される方も多いんです。

 

ぎくりとされた方いらっしゃいませんか?

 

私達は不動産という商品を取り扱っていますので、
誤解を恐れずにあえて言わせてもらいますが、
不動産とは『生活そのもの』と混同しがちですが、決して違います。
家はご家族が一緒に生活している箱だと思います。
その箱に決して安くない賃料を払って守っていくのです。

 

 

 

みなさんご自身とご家族のため、選択肢をひとつでも増やそうと日々投資家集めをしていますが、
本当にその判断は正しいと言えますか?見栄で判断を誤っていませんか?

 

 

 

現実と向き合い、家族と向き合い、皆さんなりの正解を導いて下さい。
そして、それでも住み続けたいとけつされたら、その時は全力でサポートします。

 

 

さくらみらい相談室・・・0120-46-1108

離婚と失業を乗り越えて…

2014/08/12

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

さくらみらい相談室には、離婚を機に自宅を任意売却したいという相談も数多く寄せられています。

今回は、離婚、失業という二重の苦しみを乗り越えて無事任意売却ができたお客様よりアンケートを

送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

千葉県にお住まいの宮野健二さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

宮野さんは、もともと一戸建てを購入希望でしたが、条件に合うものが無く、

不動産業者の勧めもあって、一旦マンションを購入し、

条件に合う一戸建てが売りに出たら、マンションを中古でその業者が買い取り、

一戸建ての購入資金に充当する約束だったそうです。

 

 

しかし、その不動産会社は経営破綻し、約束は反故にされました。

宮野さんは失意の中、がんばって10年間ローンを支払ってきましたが、

悪いことは重なるもので、今度は収入が減って住宅ローンを滞納しました。

 

 

お金の問題で夫婦間での言い争いも増え、ついには離婚前提で

別居を開始しました。

 

 

宮野さんの希望はただ一つ。

「任意売却して債務を減らしたい。」

別居も離婚も元は住宅ローンという借金から始まったことで、

この元凶を何とか解決したいという一心です。

 

 

できれば、また家族で一緒に暮らしたいそうです。

 

 

今回、残債務は2,000万円ですが、窓口は保証会社でなく、銀行でした。

銀行は保証会社と違い、応諾をしてくれる価格が高くなりがちです。

販売活動をすぐに始め、3社程候補が見つかりましたが、

銀行の許可を得るまでが大変でした。

 

 

銀行にその価格の妥当性を説明する資料等も色々と提出し、

担当とも粘り強く交渉を重ねました。

何とか銀行の許可を得て、宮野さんに報告したとき、

「本当にありがとうございました。」

と電話口で喜んだ声が今でも忘れられません。

 

 

宮野さんは任意売却までに何度か奥さんと一緒に銀行へ

行く必要があり、奥さんにも何度も連絡し協力を取り付けました。

奥さんも無事任意売却できることになって、ホッとしていました。

 

 

そして、いよいよ最終の決済日。

最後に、大事件が起こりました。

 

 

宮野さんは決済の日、緊張して、場所を間違え、遅刻されました。

しかも、朝慌てていたので、携帯を家に置き忘れるというミスも重なり

全く連絡が取れなくなりました。

 

 

関係者が全員揃って待つ間、本当に生きた心地がしなかったです。

しかし、宮野さんも自力で何とか間に合い、無事決済を行う事ができました。

別れ際、宮野さんは、この後、お子さんと食事をすることになっていると

たいへん嬉しそうにおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

 

宮野さんのように、住宅ローン等のお金の問題が離婚問題に派生するケースはかな

り多いです。

相手方に連絡を取りたくない時もあると思います。

しかし、何もしなければ絶対に競売になります。

競売になったら絶対に損です。

 

 

まずは話だけでも…というその1歩から解決の扉は開かれていきます。

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

相続問題の解決方法は、、、

2014/08/06

皆さんこんにちは。任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

 

夏本番に突入し、いよいよ熱くなってきました。

 

さて、弊社には毎日ご相談の方々がいらっしゃいます。

 

 

先日、相続問題ということで、足立区にお住まいの日高さん(仮名)より相談を受けました。

 

日高さんはご実家に長らくお住まいで、お母様と共同で家の建替えをし、

 

奥様とお子様合わせて5人で一緒に暮らしていました。

 

 

土地、建物、両方にお母様と日高さんの名義で所有していました。

 

日高さんには姉がいて、その方は8~9年前に家族と喧嘩をし、出て行ったきり、

 

ほとんど連絡もとっていない状況でした。

 

 

そんなある日お母様が病気になり、日高さんと奥さん2人で看病しておりました。

 

2年近くの看病虚しく、お母様はお亡くなりになりました。

 

 

その旨をお姉さまに連絡しても、まったく音信不通。

 

葬儀にも来ませんでした。

 

 

しかし土地建物はお母様の名義が入っている以上、相続が発生します。

 

法律上ではお姉さんも「一部」相続できる形です。

 

日高さんは任意売却が希望でしたが、所有権はお姉さんにも存在します。

 

お姉さんの同意なくしては進めることはできません。

 

しかし、、、

 

 

「相続」とは「争続」とよみ変えるほど揉めるケースが非常に多いです。

 

特に不動産は大きいお金が動きます。

 

お姉さんは不動産の話しを聞きつけ、

 

「自分にも配分があるはずだ」

 

との主張をしてきました。

 

 

日高さん「看病も葬儀も出ないで、権利ばっかり主張するなんて・・・」

 

しかしながら、そもそも任意売却。

 

配分どころか借金が残ります。

 

 

最終的には借金を被りたくないとの事で、

 

相続の放棄をして、お姉さんは身を引きました。

 

そうです、相続とはプラスもマイナスも引き継ぐものなのです。

 

 

今回はなんとかうまくまとまりましたが、かなり長期で揉める場合が多いようです。

 

しかしどんな相続の場合でも、実のところはお金の問題。

 

そしてお金の問題ではありますが、必ず解決への道のりはあります。

 

どんな困難な問題でも、ご相談ください。

 

フリーダイヤル 0120-46-1108

 

 

一人で悩まないで下さい。

2014/07/18

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

相談者の中にはご家族、親戚の方に連帯保証人になってもらっている方も多いです。

今回は身内に連帯保証人になってもらっていましたが、

先月無事任意売却を終えられたお客様より

アンケートハガキを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

東京都にお住まいの長谷川慎さん(仮名)からのメッセージです。

【質問】:なぜ当社を選んでいただきましたか?

【お答え】:詳しく紹介された案内状とDVDそして手書きの挨拶状が安心できました。

【ご意見欄】:担当いただいた浜崎さんの笑顔と優しい対応に助けられました。
ありがとうございました。

 

 

長谷川さんは収入が減少し、住宅ローン以外にもカードローンの支払いも滞り、

悩んだ挙句当社へ相談に来られました。

 

 

 

長谷川さんは住宅ローンを借りる際に義兄に連帯保証人になってもらっており、

支払いが滞ったので、その連絡も義兄にされていたのです。

 

 

迷惑をかけるかもしれない気まずさから、実家への帰省もためらうようになり、精神的にも

相当辛い日々を過ごしたそうです。

 

 

 

しかし、当社へご相談に来てからは、話がどんどん進んで行き、

長谷川さんも次第に元気を取り戻しました。

 

 

そして、気兼ねなく実家に帰省したいという長谷川さんの思いに答えるべく奔走した結果、

最終的に住宅ローン全額とカードローン全額を返済し、無事に新居にも引越しを終えました。

 

 

さらに、自分のやりたかった仕事を始めるのに十分な資金を確保する事もできました。

長谷川さんが夢の実現に向けて新しい仕事を始めら得た事を私も嬉しく思います。

 

 

 

長谷川さんと同じように、身内に何とか迷惑をかけないで解決できないか

悩んでいる方も多くいると思います。

少しでも気になることがあれば、いつでもお電話をお待ちしております。

 

 

 

さくらみらい相談室では、毎日、無料相談会を開催しております。

住宅ローンの滞納、任意売却についての疑問や不安など、お気軽にご相談ください。

ご予約は ・・・ 0120-46-1108

離婚時の共有財産にはご注意を

2014/07/10

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの佐藤です。

 

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今日明日は台風8号が本州に上陸しますね。

これが過ぎれば夏が来るとも言われていますので、
台風一過を楽しみに乗り切りたいと思います!

 

さて、最近は離婚で共有持分をどうしたらいいか?というご相談が非常に多いので、
ブログにしたためたいと思います。

 

よく結婚する際のアドバイスとして、
「自宅は共有で持ちましょう」というものが雑誌やインターネットでも見受けられます。

 

確かにプラスの財産が残る場合、
いざ離婚をするという時でも持分があれば簡単に財産の一部を確保できます。

 

本当に仲違いした時も現金の確保がスムーズなのが利点と言えるでしょう。

 

 

しかし、マイナスの財産が残る場合

これが本当に大変なんです・・。

 

 

ほとんどの場合、離婚する方向で話がまとまり
自宅を売却しようとすると残債務が売却価格よりも上回ってしまい
売るに売れないことに気づきます。

 

 

そうすると必ずどちらかがそのまま住み続け、
住んでいる方が継続してローンを支払っていくという方法を選択します。

 

そんな生活がしばらく続きますが、
住んでいない方からすると、住んでもいないローンがずっと残っているということに不安を覚えます。
当たり前ですよね。

 

 

そして数年後に売却をしたいと相談にいらっしゃいます。

(再婚相手からのご相談も多かったりします)

 

 

しかし住んでいる方からするとそのまま住み続けたいとなり、
売却するにも意思の疎通から始めなければなりません。

 

 

またはこんな場合もあります。

相手方が自己破産もしくは債務整理等をして突然競売の申立をされるケースです。

 

自分自身はなんの落ち度もなく支払っていたのにとなると
ものすごくやり切れない気持ちになりますよね。

 

確かに離婚時にローンが完済できないから
良い方法がないかと思案して、ほとんどの方が問題を先送りにします。

 

しかしその間はずっとモヤモヤした気持ちのまま、数年を過ごします。

 

ほとんどの方は別れたパートナーとの共有状態を解消した後に
「やっぱり早く解決しておけば良かった」とおっしゃいます。

 

どちらが正しい選択かは皆それぞれお持ちだと思います。

ただし数年後に共有状態を解消することがいかに大変なことかだけは
お伝えしたいと思います。

 

離婚、震災を乗り越えて…

2014/07/02

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、3年前の東日本大震災の影響を受けたご自宅をお持ちのお客様からのご相談も数多く寄せられております。

 

いまだ、自宅の修復もままならない状況で、住宅ローンの支払いにも困窮し、競売の申し立てを受けてしまう…。

 

 

 

 

今回は某大手不動産会社では任意売却できず、最後に当社へ依頼され、無事任意売却を終えられたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

千葉県にお住まいの山野明子さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

山野さんは、20年前に中古の戸建を購入しました。ご主人がローンを組んで、奥様が連帯保証人になりました。持分は各2分の1ずつです。

 

 

 

 

しかし、約6年前に離婚。

 

 

 

 

財産分与で元ご主人の持分は奥様に移転され、住宅ローンは引き続き、元ご主人が支払うことに。

 

 

 

 

山野さんは残された家で、一人で息子さんを育てながら、必死にがんばってきました。

 

 

 

 

しかし、3年前の東日本大震災の影響で、家は地盤沈下し、住める状態ではなくなりました。

 

 

 

 

なんとか修繕をしようにも、先立つお金も無く、やむなく、山野さんは姉の家に息子さんと一緒に身を寄せました。

 

 

 

 

元ご主人も、この5年は何とかローンを支払っていましたが、転職による収入源で支払いが滞り、ついに競売の申し立てを受けました。

 

 

 

 

地盤沈下で家は傾き、地面は割れたまま。

 

 

 

 

販売活動するには、悪い条件が揃っていました。

 

 

当初、山野さんは某大手不動産会社へ販売を依頼しましたが、1年経っても全く売れず、それどころか、経験不足からかめちゃくちゃな任意売却をしようとしていたことが分かりました。

 

 

 

不安になった山野さんは、当社へ相談に来られ、納得した上で、任意売却を進めることになりました。

 

 

 

 

上でも書きましたが、通常のお宅よりは、マイナスの要素が多く、販売活動は厳しいものがありました。

 

 

 

 

しかし、可能性の追求を諦めなかったので、ついに購入希望者を見つけることができました。

 

 

 

 

そこからは、一気に契約と、無事に決済を向かえることができました。

 

 

 

 

 

決済が無事に終了した時、山野さんと今までの苦労を話していると、不意に山野さんの目から大粒の涙がこぼれ落ちました。

 

 

 

 

 

女性で一人、息子さんを育てながら必死で働いて来て、大地震を経験し、競売の恐怖にも直面したのです。

 

 

 

 

 

無事に任意売却が出来て、心から安堵したのでしょう。

 

 

 

 

山野さんに泣きながら

 

 

 

「本当にありがとうございました」

 

 

 

と言われた時は、私も感動して目頭が熱くなりました。

 

 

 

 

 

また、安堵した理由には残債務の重圧から開放されたこともありました。

 

 

 

山野さんは連帯保証人ですが、決済の時に債権者の担当から、今後は請求を主債務者の元ご主人にのみ行うという説明を受けていました。

 

 

 

 

支払い能力が無いことは債権者も十分に理解したのでしょう。

 

 

 

 

あとは、息子さんと2人の生活だけを考えていけば良いのです。

 

 

 

 

最後に、手を振って帰って行く山野さんの笑顔は、本当に明るく素敵でした。

 

 

 

今回は山野さんが、某大手不動産会社から当社へ切り替えを決断したことからすべてが始まりました。

 

 

 

 

大手の不動産会社だから任意売却が成功するわけではありません。

 

 

 

 

 

任意売却のプロが行うから成功するのです。

 

 

 

 

今、他の会社に依頼していても結構です。

 

 

 

どうしたら良いかと悩んでいる時間が一番もったいないです。

 

 

 

競売を回避するのは時間との勝負です。

 

 

 

その大切な時間を決して無駄にしないでください。

 

 

 

 

 

 

私たちはこれからも、住宅ローンの返済にお困りの方のご相談にご対応し、任意売却のプロとしての活動を続けていきます。

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

 

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

解決されたお客様の声

2014/05/01

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、地方にお住まいのお客様からのご相談も数多く寄せられております。

 

投資用マンションであったり、以前お住まいだった住宅だったり…

 

 

大切な財産の問題について何とか解決したいとの思いからご相談いただいております。

 

 

今回は地方から当社へ依頼され、無事任意売却を終えられたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

宮崎県にお住まいの木戸康平さん(仮名)からのメッセージです。

 

木戸さんは、4年前に都内の投資用マンションを購入しましたが、収益率の低下から手放すことを決意されました。

 

 

 

しかし、木戸さんは地方にお住まいで、上京するには費用も時間もかかるため、通常ご来社いただき行う面談ができないとのことでした。

 

 

 

そこで、私と木戸さんは最初にご相談頂いた日から、何度もメールのやり取りと電話のやり取りを行い、安心して任意売却をスタートしてもらうことができました。

 

当初、債権者は管理費の滞納分や滞納している税金、売却にかかる費用を考慮すると、全額返済でなければ任意売却には応じないという姿勢でした。

 

 

 

 

ただ、全額返済では買主を見つけることが難しい程、高額になってしまいます。

 

 

 

 

このままでは、競売になってしまう…

 

 

 

 

私は、何度も任意売却を行ったことがある債権者でもあったので、粘り強く交渉を重ね、全額返済でなくても任意売却を認めてもらえることになりました。

 

 

 

 

また、買主も投資用マンションを数多く自社保有しており、今回の取引も非常にスムーズに運びました。

 

 

 

結局、木戸さんは一度だけ仕事のついでに上京するだけで任意売却が無事に成功したのです。

 

 

 

木戸さんは残債務についてのご不安もありますが、ゴールは見えています。

 

 

 

きっと解決までたどり着けることでしょう。

 

 

 

 

 

 

今回は幸いにも相談者の所有する投資用マンションが都内にありました。

 

 

 

他にも、相談者が沖縄や北海道に居住中であるといったケースもあります。

 

 

 

 

対象のお宅がすぐには確認できない場所にあると、対応が難しい場合もございますが、相談者がどこにお住まいでも任意売却を進めることはできます。

 

 

 

まずは、勇気を出して一度ご相談ください。

 

 

 

絶対に損をすることはありません。

 

 

 

どうしたら良いかと悩んでいる時間が一番もったいないです。

 

 

 

競売を回避するのは時間との勝負です。

 

 

 

その大切な時間を決して無駄にしないでください。

 

 

 

 

 

 

私たちはこれからも、住宅ローンの返済にお困りの方のご相談にご対応し、任意売却のプロとしての活動を続けていきます。

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

 

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

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