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親族間売買の任意売却

2014/11/10

 

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こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、親族に自宅を買い取ってもらい、

そのまま住み続けたいという相談も多く寄せられています。

 

 

今回は、親族間売買を希望された方で、

結果的に実現はしませんでしたが、

無事任意売却が出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、

ご紹介させていただきます。

 

 

神奈川県にお住まいの西阪 祐一さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

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西阪さんは2人家族で、ご主人は建築関係の会社を経営されていましたが、

業績が悪化し、住宅ローンの滞納が始まりました。

 

まだ、滞納2ヶ月目だった頃、当社に連絡があり、

親族間売買をまとめてほしいというご希望でした。

 

当初、別の業者で親族間売買を進めていましたが、

親族がローンを組むことが出来ず、

困った末にダメ元で当社に問い合わせをいただいたのでした。

 

 

 

親族というのは西阪さんの弟さんご夫妻で、共に年収も高く、

自宅以外にも無担保の投資用マンションもお持ちでした。

 

 

すぐに債権者に連絡を取り、

親族間売買のため全額返済で話を進めることになりました。

 

 

また、親族間売買専門の金融機関を当たり、すぐに融資申し込みを行いました。

 

 

当初はすぐに満額の結果が出るのではと思われましたが、

金融機関から追加で共同担保に投資用マンションを差し入れるよう要請がありました。

 

 

年収等は問題なかったのですが、

自宅のローンがまだ残っていることが、その理由であったようです。

 

共同担保を差し入れれば、満額の融資という回答でした。

 

このまま親族間売買で住み続けることが出来るという予定で、

その旨を、弟さん達に連絡したら、ここで、予定外のことが起こりました。

 

 

弟さん達は、ローンは通りましたが、

やはり今回の購入を見送りたいということになったのです。

 

弟さんにその理由を聞くと、購入が出来ても、

やはり身内から家賃を取る以上は何かあった場合に、

困った事態になるとの懸念が払拭できなかったのと、

親族間での売買で相場より若干割高な売買になることが納得できなかったようです。

 

 

相談者の西阪さんは、かなり落ち込みました。

 

 

しかし、いくら身内とはいえ、購入をお願いしている立場なので、

購入を見送られたら、それに従うしかありません。

 

 

しかも、保証会社は2ヶ月以内に売買ができない場合、

競売の申し立てを行うと期限が決められました。

 

 

西阪さんはこのまま競売になることだけは避けたいと、

何とか通常売買で競売を回避する方法を選択しました。

 

 

すぐに、協力会社に紹介を始め、

西阪さんのご自宅を購入してくれるところを探し始めました。

 

西阪さんのご自宅はこだわりの内装にするために

リフォームをご主人の会社で行っていました。

売買時にこだわりの内装は逆に敬遠されることもあります。

 

 

今回は内装を気に入って、そのままで購入してくれる買主が無事見つかりました。

 

 

その後、西阪さんにもすぐに引越しをしてもらい、

無事に決済を迎えることができました。

西阪さんもこだわったご自宅を気に入ってくれた購入者でしたので、

とても喜んでいました。

 

 

西阪さんは会社をたたみ、自己破産をこれから予定しています。

今では新しい仕事に就き、奥さんと二人で新しい生活を始める準備に入っています。

 

 

確かに、もう一歩のところで自宅に住み続けることは出来ませんでしたが、

弟さんご夫婦とも仲良くお付き合いしており、西阪さんはこうもおっしゃっていました。

 

 

「あの時は家を守ることだけを考えていて、弟たちの気持ちや生活も全く考えていなかったです。

結果的に家を手放しましたが、今でも弟たちとは仲良く行き来できているので、

お金の問題でこの関係が崩れなくて本当に良かったです。」

 

 

住み慣れた自宅に住み続けたいという方はたくさんいらっしゃいます。

 

親族の協力も得られる場合は、その可能性も高くなります。

 

 

もし、現在別の会社で親族間売買が上手くいってなければ、

西阪さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

あなたの決断が家族を救います。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

 

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

住み続けることを選択する前に

2014/10/06
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みなさん、こんにちは。 任意売却コンサルタントの佐藤です。
いよいよ10月です。衣替えが終わると今年もあと3ヶ月。

 

 

 

今回は住み続ける方法について少しだけ耳の痛いをお話したいと思います。
今のご自宅に住み続けたいですか?
皆さんはもしこんな質問をされたらなんてお答えになりますか?

 

 

 

ほとんどの方は『もちろん。』と答えるでしょう。
むしろ何言っているんだ、当たり前のことを聞くなと怒られてしまいそうです。
確かに長年住んだ家だから愛着もあるし、お子さんの通学を考えたらとか、
通勤に便利だとか、理由は色々考えられます。

 

競売にかけられている状況で、その判断は正解だと思います。

 

ただし…………..、長い目で見た場合、
本当にその判断は正しかったと言えるでしょうか。自信を持ってそう言えますか?

 

 

私達は、住み続けたい方のために、たくさんの投資家を抱えております。
これは他社を圧倒していると自負しております。
なので任意売却による住み続ける方法はご提供します。

 

 

 

ただしその分、あまり深くは考えず住み続ける方針を決める方がいらっしゃることも多いんです。

 

 

 

表向きには上記に挙げた理由からですが、
実は奥さんや子供達に言えない、周囲の人に家を売るなんて知られたくない、
もしくは来年になればまとまったお金が手に入るなどの理由で判断される方も多いんです。

 

ぎくりとされた方いらっしゃいませんか?

 

私達は不動産という商品を取り扱っていますので、
誤解を恐れずにあえて言わせてもらいますが、
不動産とは『生活そのもの』と混同しがちですが、決して違います。
家はご家族が一緒に生活している箱だと思います。
その箱に決して安くない賃料を払って守っていくのです。

 

 

 

みなさんご自身とご家族のため、選択肢をひとつでも増やそうと日々投資家集めをしていますが、
本当にその判断は正しいと言えますか?見栄で判断を誤っていませんか?

 

 

 

現実と向き合い、家族と向き合い、皆さんなりの正解を導いて下さい。
そして、それでも住み続けたいとけつされたら、その時は全力でサポートします。

 

 

さくらみらい相談室・・・0120-46-1108

「安心してお任せすることができました」

2014/09/05

 

hamasaki_R

 

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの浜崎です。

さくらみらい相談室には、大切な自宅に住み続けたいという相談も数多く寄せられています。

 

 

 

今回は、任意売却により無事住み続けることが

出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、

ご紹介させていただきます。

 

 

埼玉県にお住まいの石川清さん(仮名)からのメッセージです。

 

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石川さんは23年間、タクシードライバーをしながら、

コツコツと住宅ローンを支払ってきました。

残りもあと300万円弱となり、完済に向けて毎日仕事を頑張っていました。

 

 

 

 

しかし、タクシー業界は自由化以降、無理を重ねないと稼げないようになっており、

石川さんもかなり無理を続けていましたが、いよいよ夏のボーナス払いが支払えず、

滞納が始まるのも時間の問題となりました。

 

 

「何とかして住みなれた自宅を守りたい。」

 

 

これが石川さんの切実な願いでした。

 

 

住宅ローンの支払いが困難になった時に、

引き続き自宅に住み続けるには、親族や友人等に協力してもらい、

返済するお金を借りるか、一旦買い上げてもらって、借りるしかありません。

 

 

しかし、通常、いくら親族、例えば兄弟でも、

家を買うほどのお金を貸してもらえたり、一旦買い上げてもらえることは殆どないのです。

 

 

石川さんの場合も、残念ながら、300万円を貸してくれる親族も、

代わりに買い上げてくれる友人等もいなかったのです。

 

 

では、もう諦めるしかないのでしょうか?

 

 

実は、そのような場合には、第三者である投資家に協力してもらう事になります。

投資家は、自宅を代わりに購入してくれて、元の所有者に賃貸で貸してくれるのです。

 

 

今回、石川さんは相談が早かったので、すぐに投資家を募り、

当社に登録していただいている投資家の中から、購入者が見つかりました。

 

 

石川さんは一旦、投資家に自宅を購入してもらい、

現在は家賃を支払って住んでいます。

引越しをすることなく、引き続き自宅に住み続けることができています。

 

 

また、売買代金で住宅ローンの残債務を全額返済しましたので、

今後は住宅ローンに悩まされることもなくなりました。

 

 

当然、管理費等と固定資産税等は投資家の負担になりますので、

家賃のことだけ考えれば良いのです。

 

 

さらに、石川さんは将来、自宅を投資家から買い戻す希望をお持ちでしたので、

その条件も織り込んでの売買取引を行いました。

 

石川さんは今、家賃を支払いながら、貯金を続け、数年後には買戻しを行う予定です。

 

 

あのまま住宅ローンの支払いが厳しくなったときに、諦めて滞納していれば、

今頃は競売という最悪の結果になり、大切な自宅を失っていたでしょう。

 

 

 

石川さんは無事決済の日を迎えて、本当に喜んでいました。

 

私に数年後の買戻しを明言する石川さんの目には、決意がみなぎっていました。

今、住宅ローンの支払いに苦しんでいる方は、一度相談してみてください。

 

 

石川さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

※地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

 

時間がなくても・・・

2014/08/22

こんにちは、東京オフィス、任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

毎日暑い日が続いていますね。

 

今日は税金の差押えについてお話ししたいと思います。

 

千葉県野田市にお住まいの布施雅雄さん(仮名)はお一人でマンションに暮らしていました。

 

以前は奥様とお子様と家族で住んでいました。

 

しかし不況のあおりを受け、会社が倒産、サラリーマンだった布施さんも

 

職を転々とする羽目になりました。

 

収入が減り、家計も赤字が続き、、、、

 

お金の問題で家族の関係は次第に崩壊していきました。

 

奥様とお子様は家を出ていくことになり、布施さんはひとりで暮らすことになりました。

 

 

さみしい一人暮らし、さらに家計は苦しい一方、住宅ローンも払えなくなり、

 

税金も支払いが難しくなり・・・

 

そして競売の申立を受けました。

 

そんな中、布施さんは相談に来てくれました。

 

 

「なんとか競売を避け、新しい出発がしたい」

 

布施さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速競売を避ける為、販売活動をし、

 

うまい具合に近所で欲しいという方に巡り会え、銀行の同意も得ることができ、

 

売買の契約を取り交わしました。

 

 

しかし・・・

 

決済の準備をしている間に市役所からの差押が入りました。

 

このままでは不動産取引ができません。

 

早速市役所とも交渉しました。

 

交渉は難航しました。一度まとまった話でしたので、

 

再度利害関係者と調整をし直しました。

 

途中で頓挫しそうにもなりましたが、

 

それでも諦めず、時間いっぱいまで交渉を続けました。

 

 

なんとか交渉がまとまり、決済手続きができました。

 

 

結果、布施さんからすれば、競売も避けることができ、

 

税金も幾分か納付できました。

 

 

「少ない時間の中、感謝します。なんとか新しいスタートが切れそうです」

 

布施さんはそう言って、最後に握手をしてくれました。

 

 

たとえ少ない時間でも、なんとかなる時もあります。

 

皆様もなるべく早めに、ご相談ください。

 

 

フリーダイヤル0120-46-1108

離婚と失業を乗り越えて…

2014/08/12

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

さくらみらい相談室には、離婚を機に自宅を任意売却したいという相談も数多く寄せられています。

今回は、離婚、失業という二重の苦しみを乗り越えて無事任意売却ができたお客様よりアンケートを

送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

千葉県にお住まいの宮野健二さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

宮野さんは、もともと一戸建てを購入希望でしたが、条件に合うものが無く、

不動産業者の勧めもあって、一旦マンションを購入し、

条件に合う一戸建てが売りに出たら、マンションを中古でその業者が買い取り、

一戸建ての購入資金に充当する約束だったそうです。

 

 

しかし、その不動産会社は経営破綻し、約束は反故にされました。

宮野さんは失意の中、がんばって10年間ローンを支払ってきましたが、

悪いことは重なるもので、今度は収入が減って住宅ローンを滞納しました。

 

 

お金の問題で夫婦間での言い争いも増え、ついには離婚前提で

別居を開始しました。

 

 

宮野さんの希望はただ一つ。

「任意売却して債務を減らしたい。」

別居も離婚も元は住宅ローンという借金から始まったことで、

この元凶を何とか解決したいという一心です。

 

 

できれば、また家族で一緒に暮らしたいそうです。

 

 

今回、残債務は2,000万円ですが、窓口は保証会社でなく、銀行でした。

銀行は保証会社と違い、応諾をしてくれる価格が高くなりがちです。

販売活動をすぐに始め、3社程候補が見つかりましたが、

銀行の許可を得るまでが大変でした。

 

 

銀行にその価格の妥当性を説明する資料等も色々と提出し、

担当とも粘り強く交渉を重ねました。

何とか銀行の許可を得て、宮野さんに報告したとき、

「本当にありがとうございました。」

と電話口で喜んだ声が今でも忘れられません。

 

 

宮野さんは任意売却までに何度か奥さんと一緒に銀行へ

行く必要があり、奥さんにも何度も連絡し協力を取り付けました。

奥さんも無事任意売却できることになって、ホッとしていました。

 

 

そして、いよいよ最終の決済日。

最後に、大事件が起こりました。

 

 

宮野さんは決済の日、緊張して、場所を間違え、遅刻されました。

しかも、朝慌てていたので、携帯を家に置き忘れるというミスも重なり

全く連絡が取れなくなりました。

 

 

関係者が全員揃って待つ間、本当に生きた心地がしなかったです。

しかし、宮野さんも自力で何とか間に合い、無事決済を行う事ができました。

別れ際、宮野さんは、この後、お子さんと食事をすることになっていると

たいへん嬉しそうにおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

 

宮野さんのように、住宅ローン等のお金の問題が離婚問題に派生するケースはかな

り多いです。

相手方に連絡を取りたくない時もあると思います。

しかし、何もしなければ絶対に競売になります。

競売になったら絶対に損です。

 

 

まずは話だけでも…というその1歩から解決の扉は開かれていきます。

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

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地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

離婚、震災を乗り越えて…

2014/07/02

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、3年前の東日本大震災の影響を受けたご自宅をお持ちのお客様からのご相談も数多く寄せられております。

 

いまだ、自宅の修復もままならない状況で、住宅ローンの支払いにも困窮し、競売の申し立てを受けてしまう…。

 

 

 

 

今回は某大手不動産会社では任意売却できず、最後に当社へ依頼され、無事任意売却を終えられたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

千葉県にお住まいの山野明子さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

山野さんは、20年前に中古の戸建を購入しました。ご主人がローンを組んで、奥様が連帯保証人になりました。持分は各2分の1ずつです。

 

 

 

 

しかし、約6年前に離婚。

 

 

 

 

財産分与で元ご主人の持分は奥様に移転され、住宅ローンは引き続き、元ご主人が支払うことに。

 

 

 

 

山野さんは残された家で、一人で息子さんを育てながら、必死にがんばってきました。

 

 

 

 

しかし、3年前の東日本大震災の影響で、家は地盤沈下し、住める状態ではなくなりました。

 

 

 

 

なんとか修繕をしようにも、先立つお金も無く、やむなく、山野さんは姉の家に息子さんと一緒に身を寄せました。

 

 

 

 

元ご主人も、この5年は何とかローンを支払っていましたが、転職による収入源で支払いが滞り、ついに競売の申し立てを受けました。

 

 

 

 

地盤沈下で家は傾き、地面は割れたまま。

 

 

 

 

販売活動するには、悪い条件が揃っていました。

 

 

当初、山野さんは某大手不動産会社へ販売を依頼しましたが、1年経っても全く売れず、それどころか、経験不足からかめちゃくちゃな任意売却をしようとしていたことが分かりました。

 

 

 

不安になった山野さんは、当社へ相談に来られ、納得した上で、任意売却を進めることになりました。

 

 

 

 

上でも書きましたが、通常のお宅よりは、マイナスの要素が多く、販売活動は厳しいものがありました。

 

 

 

 

しかし、可能性の追求を諦めなかったので、ついに購入希望者を見つけることができました。

 

 

 

 

そこからは、一気に契約と、無事に決済を向かえることができました。

 

 

 

 

 

決済が無事に終了した時、山野さんと今までの苦労を話していると、不意に山野さんの目から大粒の涙がこぼれ落ちました。

 

 

 

 

 

女性で一人、息子さんを育てながら必死で働いて来て、大地震を経験し、競売の恐怖にも直面したのです。

 

 

 

 

 

無事に任意売却が出来て、心から安堵したのでしょう。

 

 

 

 

山野さんに泣きながら

 

 

 

「本当にありがとうございました」

 

 

 

と言われた時は、私も感動して目頭が熱くなりました。

 

 

 

 

 

また、安堵した理由には残債務の重圧から開放されたこともありました。

 

 

 

山野さんは連帯保証人ですが、決済の時に債権者の担当から、今後は請求を主債務者の元ご主人にのみ行うという説明を受けていました。

 

 

 

 

支払い能力が無いことは債権者も十分に理解したのでしょう。

 

 

 

 

あとは、息子さんと2人の生活だけを考えていけば良いのです。

 

 

 

 

最後に、手を振って帰って行く山野さんの笑顔は、本当に明るく素敵でした。

 

 

 

今回は山野さんが、某大手不動産会社から当社へ切り替えを決断したことからすべてが始まりました。

 

 

 

 

大手の不動産会社だから任意売却が成功するわけではありません。

 

 

 

 

 

任意売却のプロが行うから成功するのです。

 

 

 

 

今、他の会社に依頼していても結構です。

 

 

 

どうしたら良いかと悩んでいる時間が一番もったいないです。

 

 

 

競売を回避するのは時間との勝負です。

 

 

 

その大切な時間を決して無駄にしないでください。

 

 

 

 

 

 

私たちはこれからも、住宅ローンの返済にお困りの方のご相談にご対応し、任意売却のプロとしての活動を続けていきます。

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

 

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

競売になっても、、、

2014/05/16

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタント浜崎です。

 

先日、競売を避け任意売却されたお客様よりお礼の電話をいただきました。

 

松戸市のマンションににお住まいで自営業の米島様(仮名)は

競売を申し立てられた、という事で弊社に相談に来て頂きました。

 

 

米島様は自営業で飲食店をやられておりましたが、近年の不況のせいもあり

売上も厳しく、収入も年々落ち込み気味でした。

 

 

それでもその仕事が好きな米島さんは、家族ぐるみで頑張って営業をされてましたが、

支払い状況も悪くなり、ついには競売に申し立てられました。

 

 

米島様は競売に申し立てられてからしばらく時間が経っていた事、

競売によって自宅が非常に安い金額で売却されてしまう事、

そして職場兼自宅でもあった家をいつ出て行く羽目になるか分からない事、

色々不安にかられておりました。

 

 

相談室にお越しになり、説明を聞いて頂き、だいぶ安心をしていただけましたが、

時間は多くはありません。

 

 

とにかく競売を避けたい、との依頼を受け早急に販売活動をしました。

 

 

弊社のネットワークを駆使し早い段階で買い手がみつかりました。

 

 

そして各債権者とも話し合いを重ね、任意売却の応諾を頂きました。

 

 

同じタイミングで米島様の引越し先も決まり順調には進みました。

しかし、引越しは非常に時間がかかります。

 

 

しかも米島さんは仕事を掛け持ちでやっていたので、

引越しにとれる時間もそう多くは無く、

事実上、引渡しまでには間に合わないスケジュールでした。

 

 

そこで私は買い手とも交渉し、引渡しの時期を少しでも伸ばしてもらえないか

と、協力をあおぎ、なんとか時間を確保できました。

 

 

そして米島様にも頑張ってもらい、なんとか無事引越しを終え、競売を避ける事ができました。

 

 

すべてが無事終了した時の米島さんの一言が忘れられません。

 

 

「ありがとうございました。浜崎さんのおかげで無事引越しできました。

また一からスタートしなおして、飲食店をやるつもりです!」

 

 

米島さんは本当に今の仕事が好きなのだな、と思いました。

 

 

どんな状況であれ、自分の好きなことをやっている方は輝いて見えます。

 

 

米島さんにはずっと輝き続けて欲しいと思いました。

近年の不況の折、収入が落ちたり仕事が無くなったり、リストラに遭われたり、

色々な方々が相談にこられますが、競売を避けられたその時、

皆様出会った時には想像もつかない素敵な笑顔をしています。

 

 

そんな笑顔に出会えた瞬間でした。

 

 

住宅ローンの返済にご不安のある方は、無料相談で不安を解消していきましょう。

 

 

さくらみらい相談室 0120-46-1108

 

今の不動産会社で本当に大丈夫ですか?

2014/04/09

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、大手の不動産会社に依頼しても任意売却が出来なかった方からの

相談も多く寄せられています。

 

今回は、前に大手不動産会社で進めた任意売却が上手くいかず、当社で無事任意売却がで

きたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

東京都にお住まいの田口貴美子さん(仮名)からのメッセージです。

「悩んで居りましたので、相談出来て良かったと思います。

右も左もわからない状態でしたので、今はホッ!としています。

前を向いて歩こうと思える様になりました。

色々ありがとうございました。」

  

田口さんは、ガンになったお父さんの医療費を捻出するために自宅を担保に借金をし

ました。

 

しかし、長年の闘病の甲斐なく他界され、残ったのは沢山の借金だけでした。

 

さらに高齢のお母さんの面倒も見なければならず、自分の事は二の次にして仕事と

 

介護に何年も一生懸命取り組んで来ました。

 

ところが、悪いことは重なるもので、田口さんは弟の借金の保証人になっていたので、

 

弟が返済できなくなった借金の担保に自宅が差押されたのです。

 

次第に、管理費や税金も滞納し、とうとう最後に管理組合から競売を申し立てされてしま

 

いました。

 

 

田口さんの希望はただ一つ。

 

 

「お母さんと無事引越をして再出発したい。」

 

 

引越と部屋を借りるには一般的に50万円程の費用がかかります。

 

なんとかその費用を捻出してもらおうと、田口さんはTVでもよくCMを見る某大手

不動産会社に任意売却を依頼しました。

 

後からお聞きしましたが、田口さんも任意売却についてはよく分からないから、有名な

 

大手の不動産会社なら大丈夫だろうと思ったからだそうです。

 

しかし、依頼して数ヶ月が経過してもなかなか話がまとまらず、だんだんと入札の期

 

日が迫ってきました。

 

田口さんは居ても立ってもいられなくなり、今度は真剣に任意売却を専門に扱ってい

る会社を探し、当社にめぐり合いました。

 

そのような経緯で当社にいらした田口さんは、何とか引越代をお願いしますと必死で

 

した。

 

今回のように管理組合が競売を申し立てたケースでは、管理費等の滞納額が高額に

 

なっていることが多いです。

 

田口さんのケースでも請求金額は数百万円でした。

 

買主を探す時も、その滞納管理費等がネックになりました。

 

しかし、当社では窓口の弁護士の方と出来る限りの交渉をします。

 

管理組合の理事会の方々は、金額云々より、他の区分所有者から非難されない公平

 

な結論だけを欲している場合が多いからです。

 

今回の田口さんの場合も、弁護士費用や競売申し立て費用等も計上されていたの

 

で、それは拒否して純粋に管理費等の支払いをすることで合意できました。

 

そして、そこからは一気に話が進み、何とか期限までに任意売却をして無事引越費用

 

を確保することができました。

 

 

新居は高齢のお母さんにも優しい、1階のマンションに決まりました。

 

 

また、今まで苦しんできた借金も完済でき、管理費や税金も精算できました。

 

 

決済日に田口さんはとても緊張されていましたが、

 

「本当にありがとうございました。」

 

とおっしゃった時の笑顔がとても素敵でした。

 

 

大手不動産会社だから任意売却に精通しているわけではありません。

 

どの相談者の方も、それぞれに事情が違い、オーダーメイドな対応が必要です。

 

当社では大手不動産会社よりも圧倒的に多くの任意売却を手がけ、相談者の方を

ゴールへと導いています。

 

今、他社へ依頼中でも結構です、一度、話だけでも聞いてみて下さい。

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話

ください。

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

母のために…

2014/03/05

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、何とか自宅に住んでいたいという相談も数多く寄せられています。

  

今回は、競売の危機を無事任意売却で回避し、かつ自宅に住み続けることができたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

東京都にお住まいの安村義人さん(仮名)からのメッセージです。

「この度は大変お世話になりありがとうございました。

今回、問い合わせした状況は競売直前の事もあり、何か解決できる方法はないかと悩んでいました。

ホームページから内容を確認して電話で相談した結果、競売以外の事もある事を知り、お願いしました。ご担当の浜崎さんにも親身になって対応して頂き感謝しております。」

  

安村さんは、転職を機に収入が減り、生活費を補うために、同居している母親名義の自宅を担保に借金をしていました。

 

しかし、給与はなかなか以前の水準にまで戻らず、毎月の返済が次第に滞り始めました。

 

やがて、債権は銀行から保証会社移り、保証会社からは1ヶ月以内に返済の目処が立たないと、競売にかけるという連絡を受けて、わらをもすがる思いで当社へ連絡をくれました。

 

安村さんの希望はただ一つ。

 

 

「高齢のお母さんのために自宅に住み続けたい。」

 

 

87歳になるお母さんを自分の借金のために、50年近く住み続けた我が家から引っ越させるのは、息子として忍びないとの思いからでした。

 

安村さんはこうも言っていました。

「引っ越すにしても、せめて、自宅で母を看取ってからにしたい。」

「可能であれば、またローンを組んで、買い戻したい。」

 

安村さんのお母さんにも話を聞きましたが、年齢よりもずっとしっかりしていて、亡くなったご主人との思い出や、苦労して家を建てた話を懐かしそうに話してくれました。

 

 

私も田舎に母を残して上京していますので、安村さんのお母さんに対する思いには、共感する部分がありました。

 

 

今回、残債務は1,000万円程度ですが、売却ではなく、住み続けたいご希望でしたので、短い時間で協力者(=投資家)を探す必要がありました。

 

 

すぐに紹介を始め、3社程候補が見つかりました。

 

 

しかし、ここからが大変でした。

 

通常は、売買後、定期借家契約を結ぶのですが、一般的にこの際に投資家は家賃保証会社を通すことが条件になります。

 

今回、安村さんは会社員で定期収入もあったのですが、なかなか家賃保証会社の審査を通らず、苦戦しました。

 

そうこうしているうちに、1社が購入希望を取り下げてしまい、一時はどうなるかと思いました。

 

しかし、残り2社のうち1社は、安村さんのお母さんに対する思いに共感してくれ、家賃保証会社を通さずに購入してくれることになったのです。

 

 

そして、そこからは一気に話が進み、何とか期限までに任意売却をして全額返済をすることができました。

 

 

安村さんも投資家の会社と定期借家契約を結び、今も住み慣れた自宅にお母さんと一緒に暮らしています。

 

決済日に安村さんのお母さんが、深々と頭を下げて、

 

「本当にありがとうございました。」

 

とおっしゃった光景が今でも忘れられません。

 

安村さんには、天国で見守っているお父さんにも恥ずかしくないよう、今後もお母さんを守ってあげて欲しいと思いました。

 

 

自宅を失う危機に直面しても、必ず解決する方法はあります。

 

 

安村さんのように、まずは話だけでも…というその1歩から解決の扉は開かれていきます。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

あきらめない心が成功を引き寄せる!

2014/01/29

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

さくらみらい相談室には、離婚を機にご自宅を売却したいという相談も多く寄せられています。

  

今回は、離婚後多くのローンが残ったマンションを無事任意売却できたお客様よりアンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

東京都にお住まいの佐藤由利子さん(仮名)からのメッセージです。

「家族の事情でマンションの維持が難しくなりましたが、住宅ローン中の売買は不可

能という話を聞き悩んでいました。任意売却について調べたところ、最初に見つかっ

たのが貴社のHPでした。メールで相談したところすぐに連絡を頂き、その後の対応も

早く、とても助かりました。

結果的に、思っていた以上のスピードで売却でき、解決しました。

信頼できる会社ということで知人にもすすめたいと思います。」

  

 

佐藤さんは、離婚し自分名義で組んだ住宅ローンを何とか支払ってきました。

しかし、元夫からもう予定だった補助は一方的に打ち切られ、カードローンで借金をし

てまでも支払いを続けており、もう限界でした。

 

ローンが残っている中での売却は難しいと知人に聞いたことから、あきらめかけてい

たところ、何か方法は無いかと必死で調べるうち、当社のHPに行き当たりました。

 

離婚したので、もうマンションには未練が無く、佐藤さんの希望は出来るだけ高く売却

して、住宅ローンを返済することでした。

 

早速、販売活動に入り、大手から地元の不動産屋まで広く紹介を続けました。

 

出来るだけ内見した方に好印象を持ってもらえるよう、部屋の掃除や販売手法も工夫

しました。

すると、佐藤さんの諦めない気持ちが流れを引き寄せたのか、何組かの内見を経て、

全額返済できる金額で購入希望者が現れたのです。

 

 

 

結果、佐藤さんは無事に住宅ローンを全額返済することができました。

 

 

今は引越も終わり、新天地で新しい仕事に就いて、毎日充実した日々を送っているそ

うです。

 

佐藤さんはこうも言っていました。

 

「もし、あの時、知人の言うことを鵜呑みにして諦めていたら、今頃はカードローンも膨

らみ、住宅ローンも滞納し、競売や自己破産になっていたかも…本当に相談してよか

った。」

 

知人に何か言われても、まずはご自身で納得するまで諦めないで下さい。

 

必ず解決する方法はあります。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、下記の無料相談窓口へお電話ください。

  

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。