任意売却で夫婦仲が良くなりました
こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。
プロ野球日本シリーズも劇的な終わり方をし、
様々なドラマや名シーンがうまれましたね。
さて、今回は先日任意売却を終えたお客様の事例を載せさせていただきます。
千葉県市川市にお住まいの竹本さん(仮名)は、1年以上前に相談を受け、
任意売却の手続きを進めてきました。
相談前、奥様と二人でお住まいでした。
介護事業の自営業で忙しい日々を二人でなんとかこなしていましたが、
日々の忙しさのあまりご主人様が体調を崩してしまい、
仕事ができなくなってしまいました。
体調を整えながら仕事を続けたものの、やはり仕事がこなせなくなり、
最終的には収支が厳しくなっていました。
しかもローンの支払いは月々15万円という金額。
以前は収入も仕事もあり、無理してでも払えるだろうと概算していました。
ところが現状で15万円の支払いはとにかく厳しく、
銀行へ何度も相談へ行きましたが、リスケジュールの相談にはのってくれず、、、
とにかく頑張って支払いを続けていました。
しかし頑張りも虚しく、支払いは滞る一方でした。
沢山働いても、銀行から督促が何回も来る日々・・・
竹本さんは疲れ果ててしまいました。
そんな時に、お二人で相談にこられました。
「このまま借金地獄には落ちたくない」
切実におっしゃっていました。
競売に申立てされている状況だと、すぐ任意売却にとりかかりますが、
田中さんの場合はまだ申立てを受けていなかったので、
すぐに金融機関へ連絡をし、任意売却の旨を伝えて、任意売却の期間をもらいました。
そしてこの度、なんとかその期間中に買主が見つかり、
見事債務を圧縮することができました。
自宅は失ったものの、
「毎月の住宅ローンから解放されました」
と田中さんはおっしゃっていました。
それまでは夜も寝られず、月末は特にピリピリしていたそうです。
ローンから開放された事で夫婦関係も良くなり、
最近はすっかり仲が良くなったと、聞いています。
マイホームは家族を幸せにするもの。
家族を苦しめるものではありません。
毎月の支払いにお困りの方は、一人で悩まず、すぐご連絡下さい。