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相続問題と任意売却

2014/09/29

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こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

さくらみらい相談室には、相続の問題を抱えた方からの相談も数多く寄せら

れています。

 

 

 

今回は、相続の問題を無事解決し、任意売却が出来たお客様よりアンケート

を送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

東京都にお住まいの石橋康人さん(仮名)からのメッセージです。

 

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石橋さんはご両親のために一軒家を購入し住宅ローンを組みました。

そして、毎月13万円もの住宅ローンを一生懸命働きながら18年間支払いを

続けてきました。

 

 

しかし、昨年、お父さんが病気で亡くなりました。

同じ頃、今度はお母さんにガンが発見され、大変な治療を開始しなければなら

なくなりました。

 

 

 

悪いことは重なるもので、さらに石橋さんのお勤めの会社も業績が振るわ

ず、給与の引き下げが行われ、今度は住宅ローンの支払いが厳しくなりまし

た。

 

 

このままだと滞納し、最後は競売になってしまう…

 

 

 

石橋さんは任意売却という苦渋の決断をし、当社へ相談をされました。

すぐに債権者と交渉し、販売価格も決まり売出しを開始しました。

場所は駅からも離れていましたが、幸いにも近隣の方がお子さんの家を探

しており、

すぐに購入申し込みが入りました。

 

 

 

しかし、本当に大変なのはここからでした。

債権者としては、お父さんが亡くなっているので、まずは相続人間で遺産分割

協議書を交わし、相続登記を完了してからの決済になるというのが条件でした。

 

 

登記簿上の相続人は3人。

お母さん、石橋さん本人、石橋さんの弟。

 

 

3人とも仲の良い家族で、争ってもいないので、当初すぐに手続きは完了す

ると思っていました。

 

 

 

ところが、ここで最初の問題が発生。

司法書士に依頼して手続きを進めていくうちに、何と亡くなったお父さんと前

妻の間に子供(成人Aさん)がおり、この方が分割協議に応じないというのです。

 

 

 

幸い、そのAさんは代理人として司法書士を立てていたので、その司法書士経

由で詳しい話を聞くことができました。

 

 

そのAさんは、何か後で借金問題に巻き込まれたくないので、相続放棄を家庭

裁判所に申し立てるつもりだったのです。

 

 

その意思は固いので、相続放棄の手続きが終わるのを待つことにしました。

これで約2ヶ月かかりました。

 

 

次に、亡くなったお父さんの兄弟がいる所へ遺産分割協議書を送って、手続

きを進めていると、またまた問題が発生しました。

 

 

お父さんの兄弟で亡くなった方が居ましたが、その方には隠し子(成人B)が

居たことが分かったのです。

 

 

またまた、そのBさんも探して、遺産分割協議に同意頂き、結局、すべての手続

きが終わるまでにさらに2ヶ月かかりました。

その後、契約を行い、最後の決済まで1ヶ月かかりました。

結局、販売活動を開始してからはなんと6ヶ月もかかりました。

 

 

今回、何より助かったのは、買主さんが6ヶ月もの間、心変わりせず、じっと待

っててくれたことです。これには本当に救われました。

 

 

石橋さんは、まだこれから住宅ローンが苦しくなるという時に相談いただいたの

で、最初の相談から決済まで何と1年2ヶ月かかりました。

 

 

決済の日、石橋さんとお母さんは本当に安堵の表情を浮かべていました。

 

 

この1年以上の間、自宅が競売になる恐怖と戦いながら、引越も行い、遺産

分割協議のために親戚に何度も電話し、頑張ってきたのです。

 

 

そして、石橋さんたちだけでなく、今回、決済に集まった関係者は皆、笑顔でした。

遺産分割協議を進めてくれた司法書士の方、債権者の方、買主の仲介業者の

方、皆さん何とかこの話をまとめようと必死で動いて来たこの1年でした。

 

 

買主さんも例外なく、ようやく買えた喜びでニコニコしていました。

多くの関係者が1つの大きな船に乗って、

決済に向かってオールを必死でこいでいたようなものです。

 

 

皆が笑顔で終われる、とても良い決済でした。

 

 

石橋さんはおっしゃっていました。

「あの時、勇気を出して浜崎さんに相談していなかったら、

今頃どうなっていたか想像したくないですね。相談して本当に良かったです。」

 

 

石橋さんとお母さんが仲良く2人で帰るその後姿がとても素敵でした。

 

 

 

今、住宅ローンの支払いに苦しんでいる方は、一度相談してみてください。

石橋さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

相続の関係する場合は、とにかく時間がかかることが多いです。

関係者も多く、当事者からすれば、穏便に済ませたい問題でしょう。

しかし、競売になる場合、そうも言ってられません。

 

まずは、第一歩。

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお

電話ください。

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

 

 

「お金の問題」を解決したら家族関係も修復しました

2014/09/24

 

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こんにちは、任意売却コンサルタントの佐藤です。

暑かったり冷えたりする日が続き、季節の変わり目が近づいてきました。

体調を悪くされている方が周りにたくさんいます。
 

最近は未だニュースでデング熱感染もあり、まだまだ体調管理には要注意の季節ですね!

みなさんも気をつけて下さい。

 

 

本日は任意売却での事例を紹介したいと思います。

先日、任意売却を終えた、埼玉県の一戸建てにお住まいの吉田孝(仮名)さん。

 

 

吉田さんは自分で探した土地に家を建て、家族でお住まいになっていました。

自身も建設業の会社に勤めていたので、自分で設計し建てました。
 

しかしながらその建設会社が不況によって業績が悪化しはじめ、

ボーナスがカットされるようになっていきました。

生活費の足しにと・・・すこしばかり消費者金融で借入をしました。

そこが全ての始まりでした。

 

 

当初の借り入れは少ない額でしたが、吉田さんは仕事のストレスを解消する為

ギャンブルに走ってしまいました。

 

 

最近の消費者金融は気軽に借り入れできる為、少しずつ借り入れは増えていきました。

さらにそこへ追い打ちをかけるように仕事も予想以上に業績が悪化し、収入も下降の一途。

収入減の為家庭環境は悪化していきました。
 

吉田さんもあまり家に帰りたくない心境となり、

そしてついには住宅ローンも返済できなくなり・・・。

売却を考え査定をしましたが、残債務2200万円に対して家は1600万円の相場。

小学生のお子様2人もやっと友達が出来始めたのに転校もさせられない。

かといってローンも払えないし、売却もできない・・・・

 

 

そんな状況の中、当社へ相談にこられました。

 

 

吉田さんは家族のことを思い、住み続けたいという希望をお持ちでした。

自分で設計した愛着のある我が家。

「自分のギャンブルのせいでこうなりました。家族に迷惑はかけられません。」

吉田さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速相談の上、販売活動を行いました。

埼玉県でも郊外にあり、不動産の流通性は非常に弱かったのですが、

そのなかでもなんとか購入できる方を見つけ、住み続ける為の話しもまとまり、

残債務を圧縮し、そして住み続けることができました。

 

 

その後、吉田さんのお話しを聞きました。

「あれだけ悩んで、家族でも揉めていたのに、しばらく住んでいられる安心感で

家族も少しずつ仲良くなり始め、以前のような衝突もまったくありません。」

「当時はどうなるかわからない不安で、家族とは衝突ばかりしていました。」

「ほんとに有難うございます。」

との報告。生活状況が、いい方向に一変したそうです。

 

 

お金の問題は時に人を迷わせ、家族を巻き込みながら悩ませます。

しかしこうして解決していく人たちを私たちは見ています。

まずはご連絡を。

フリーダイヤル 0120-46-1108

返済し終わっているのに・・・。

2014/09/12

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの鈴木です。

 

今週になってすっかり秋めいてきました。

日差しも和らぎすごく過ごしやすくなってきました。

食欲の秋、読書の秋などありますが、私はスポーツの秋!

すこし増えた体重を落とすためランニングを始めましたので頑張りたいと思います。

 

さて今回は返済したのにも関わらず、その抵当権のせいで

競売になった方のお話をします。

 

Aさんは都内で印刷業をやっていらっしゃる自営業者。

自転車操業でなんとかやり繰りをしていたのですが、

ついに売上が伸びず住宅ローンの支払いもままならない状態に。

大けがをする前に自宅を売却することに決めました。

 

幸いにも売却すればなんとか少しは手元にお金が残りそうだったので、

今すぐ売りにだそうとします。

 

でもここで問題が発生します。

 

2番抵当に名の知れぬ貸金業者の名前が・・・。

でもAさんに聞くとすでに完済しているから大丈夫だよとのこと。

 

しかし抵当権抹消に必要な書類はだいぶ年数が経っているため

どこにあるかわからないとのこと。

 

じゃあその貸金業者に問合せをしてみようにも

すでに倒産しているではありませんか!

 

では他の方法で抵当権抹消の手続きを取ろうにも、

すでに競売手続きに入っていたため、

抵当権の抹消のための手続き(裁判所を活用します)も手間と時間がかかるこの方法では

入札までに間に合いそうにありません。

 

この場合、完済時にその貸金業者から届く抵当権抹消の書類をすぐに

法務局に持ち込めば良かったのは言うまでもありませんが、

最悪それをしなかったとしても、ご相談が早ければ裁判所を通して抵当権を抹消する

時間はあったかもしれません。

 

手元にお金を残すチャンスを時間によって潰された事例でした。

みなさんもいざという時のためでも良いのでご相談は早めに!

 

ご連絡お待ちしております。

「安心してお任せすることができました」

2014/09/05

 

hamasaki_R

 

 

 

 

 

こんにちは、任意売却コンサルタントの浜崎です。

さくらみらい相談室には、大切な自宅に住み続けたいという相談も数多く寄せられています。

 

 

 

今回は、任意売却により無事住み続けることが

出来たお客様よりアンケートを送っていただきましたので、

ご紹介させていただきます。

 

 

埼玉県にお住まいの石川清さん(仮名)からのメッセージです。

 

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石川さんは23年間、タクシードライバーをしながら、

コツコツと住宅ローンを支払ってきました。

残りもあと300万円弱となり、完済に向けて毎日仕事を頑張っていました。

 

 

 

 

しかし、タクシー業界は自由化以降、無理を重ねないと稼げないようになっており、

石川さんもかなり無理を続けていましたが、いよいよ夏のボーナス払いが支払えず、

滞納が始まるのも時間の問題となりました。

 

 

「何とかして住みなれた自宅を守りたい。」

 

 

これが石川さんの切実な願いでした。

 

 

住宅ローンの支払いが困難になった時に、

引き続き自宅に住み続けるには、親族や友人等に協力してもらい、

返済するお金を借りるか、一旦買い上げてもらって、借りるしかありません。

 

 

しかし、通常、いくら親族、例えば兄弟でも、

家を買うほどのお金を貸してもらえたり、一旦買い上げてもらえることは殆どないのです。

 

 

石川さんの場合も、残念ながら、300万円を貸してくれる親族も、

代わりに買い上げてくれる友人等もいなかったのです。

 

 

では、もう諦めるしかないのでしょうか?

 

 

実は、そのような場合には、第三者である投資家に協力してもらう事になります。

投資家は、自宅を代わりに購入してくれて、元の所有者に賃貸で貸してくれるのです。

 

 

今回、石川さんは相談が早かったので、すぐに投資家を募り、

当社に登録していただいている投資家の中から、購入者が見つかりました。

 

 

石川さんは一旦、投資家に自宅を購入してもらい、

現在は家賃を支払って住んでいます。

引越しをすることなく、引き続き自宅に住み続けることができています。

 

 

また、売買代金で住宅ローンの残債務を全額返済しましたので、

今後は住宅ローンに悩まされることもなくなりました。

 

 

当然、管理費等と固定資産税等は投資家の負担になりますので、

家賃のことだけ考えれば良いのです。

 

 

さらに、石川さんは将来、自宅を投資家から買い戻す希望をお持ちでしたので、

その条件も織り込んでの売買取引を行いました。

 

石川さんは今、家賃を支払いながら、貯金を続け、数年後には買戻しを行う予定です。

 

 

あのまま住宅ローンの支払いが厳しくなったときに、諦めて滞納していれば、

今頃は競売という最悪の結果になり、大切な自宅を失っていたでしょう。

 

 

 

石川さんは無事決済の日を迎えて、本当に喜んでいました。

 

私に数年後の買戻しを明言する石川さんの目には、決意がみなぎっていました。

今、住宅ローンの支払いに苦しんでいる方は、一度相談してみてください。

 

 

石川さんのように、勇気を出して相談することで、見事に解決する可能性があります。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

 

 

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

※地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

 

時間がなくても・・・

2014/08/22

こんにちは、東京オフィス、任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

毎日暑い日が続いていますね。

 

今日は税金の差押えについてお話ししたいと思います。

 

千葉県野田市にお住まいの布施雅雄さん(仮名)はお一人でマンションに暮らしていました。

 

以前は奥様とお子様と家族で住んでいました。

 

しかし不況のあおりを受け、会社が倒産、サラリーマンだった布施さんも

 

職を転々とする羽目になりました。

 

収入が減り、家計も赤字が続き、、、、

 

お金の問題で家族の関係は次第に崩壊していきました。

 

奥様とお子様は家を出ていくことになり、布施さんはひとりで暮らすことになりました。

 

 

さみしい一人暮らし、さらに家計は苦しい一方、住宅ローンも払えなくなり、

 

税金も支払いが難しくなり・・・

 

そして競売の申立を受けました。

 

そんな中、布施さんは相談に来てくれました。

 

 

「なんとか競売を避け、新しい出発がしたい」

 

布施さんは涙ながらにそうおっしゃいました。

 

 

早速競売を避ける為、販売活動をし、

 

うまい具合に近所で欲しいという方に巡り会え、銀行の同意も得ることができ、

 

売買の契約を取り交わしました。

 

 

しかし・・・

 

決済の準備をしている間に市役所からの差押が入りました。

 

このままでは不動産取引ができません。

 

早速市役所とも交渉しました。

 

交渉は難航しました。一度まとまった話でしたので、

 

再度利害関係者と調整をし直しました。

 

途中で頓挫しそうにもなりましたが、

 

それでも諦めず、時間いっぱいまで交渉を続けました。

 

 

なんとか交渉がまとまり、決済手続きができました。

 

 

結果、布施さんからすれば、競売も避けることができ、

 

税金も幾分か納付できました。

 

 

「少ない時間の中、感謝します。なんとか新しいスタートが切れそうです」

 

布施さんはそう言って、最後に握手をしてくれました。

 

 

たとえ少ない時間でも、なんとかなる時もあります。

 

皆様もなるべく早めに、ご相談ください。

 

 

フリーダイヤル0120-46-1108

離婚と失業を乗り越えて…

2014/08/12

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

さくらみらい相談室には、離婚を機に自宅を任意売却したいという相談も数多く寄せられています。

今回は、離婚、失業という二重の苦しみを乗り越えて無事任意売却ができたお客様よりアンケートを

送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

千葉県にお住まいの宮野健二さん(仮名)からのメッセージです。

 

 

宮野さんは、もともと一戸建てを購入希望でしたが、条件に合うものが無く、

不動産業者の勧めもあって、一旦マンションを購入し、

条件に合う一戸建てが売りに出たら、マンションを中古でその業者が買い取り、

一戸建ての購入資金に充当する約束だったそうです。

 

 

しかし、その不動産会社は経営破綻し、約束は反故にされました。

宮野さんは失意の中、がんばって10年間ローンを支払ってきましたが、

悪いことは重なるもので、今度は収入が減って住宅ローンを滞納しました。

 

 

お金の問題で夫婦間での言い争いも増え、ついには離婚前提で

別居を開始しました。

 

 

宮野さんの希望はただ一つ。

「任意売却して債務を減らしたい。」

別居も離婚も元は住宅ローンという借金から始まったことで、

この元凶を何とか解決したいという一心です。

 

 

できれば、また家族で一緒に暮らしたいそうです。

 

 

今回、残債務は2,000万円ですが、窓口は保証会社でなく、銀行でした。

銀行は保証会社と違い、応諾をしてくれる価格が高くなりがちです。

販売活動をすぐに始め、3社程候補が見つかりましたが、

銀行の許可を得るまでが大変でした。

 

 

銀行にその価格の妥当性を説明する資料等も色々と提出し、

担当とも粘り強く交渉を重ねました。

何とか銀行の許可を得て、宮野さんに報告したとき、

「本当にありがとうございました。」

と電話口で喜んだ声が今でも忘れられません。

 

 

宮野さんは任意売却までに何度か奥さんと一緒に銀行へ

行く必要があり、奥さんにも何度も連絡し協力を取り付けました。

奥さんも無事任意売却できることになって、ホッとしていました。

 

 

そして、いよいよ最終の決済日。

最後に、大事件が起こりました。

 

 

宮野さんは決済の日、緊張して、場所を間違え、遅刻されました。

しかも、朝慌てていたので、携帯を家に置き忘れるというミスも重なり

全く連絡が取れなくなりました。

 

 

関係者が全員揃って待つ間、本当に生きた心地がしなかったです。

しかし、宮野さんも自力で何とか間に合い、無事決済を行う事ができました。

別れ際、宮野さんは、この後、お子さんと食事をすることになっていると

たいへん嬉しそうにおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

 

宮野さんのように、住宅ローン等のお金の問題が離婚問題に派生するケースはかな

り多いです。

相手方に連絡を取りたくない時もあると思います。

しかし、何もしなければ絶対に競売になります。

競売になったら絶対に損です。

 

 

まずは話だけでも…というその1歩から解決の扉は開かれていきます。

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、まずは下記の無料相談窓口へお電話ください。

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

相続問題の解決方法は、、、

2014/08/06

皆さんこんにちは。任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

 

夏本番に突入し、いよいよ熱くなってきました。

 

さて、弊社には毎日ご相談の方々がいらっしゃいます。

 

 

先日、相続問題ということで、足立区にお住まいの日高さん(仮名)より相談を受けました。

 

日高さんはご実家に長らくお住まいで、お母様と共同で家の建替えをし、

 

奥様とお子様合わせて5人で一緒に暮らしていました。

 

 

土地、建物、両方にお母様と日高さんの名義で所有していました。

 

日高さんには姉がいて、その方は8~9年前に家族と喧嘩をし、出て行ったきり、

 

ほとんど連絡もとっていない状況でした。

 

 

そんなある日お母様が病気になり、日高さんと奥さん2人で看病しておりました。

 

2年近くの看病虚しく、お母様はお亡くなりになりました。

 

 

その旨をお姉さまに連絡しても、まったく音信不通。

 

葬儀にも来ませんでした。

 

 

しかし土地建物はお母様の名義が入っている以上、相続が発生します。

 

法律上ではお姉さんも「一部」相続できる形です。

 

日高さんは任意売却が希望でしたが、所有権はお姉さんにも存在します。

 

お姉さんの同意なくしては進めることはできません。

 

しかし、、、

 

 

「相続」とは「争続」とよみ変えるほど揉めるケースが非常に多いです。

 

特に不動産は大きいお金が動きます。

 

お姉さんは不動産の話しを聞きつけ、

 

「自分にも配分があるはずだ」

 

との主張をしてきました。

 

 

日高さん「看病も葬儀も出ないで、権利ばっかり主張するなんて・・・」

 

しかしながら、そもそも任意売却。

 

配分どころか借金が残ります。

 

 

最終的には借金を被りたくないとの事で、

 

相続の放棄をして、お姉さんは身を引きました。

 

そうです、相続とはプラスもマイナスも引き継ぐものなのです。

 

 

今回はなんとかうまくまとまりましたが、かなり長期で揉める場合が多いようです。

 

しかしどんな相続の場合でも、実のところはお金の問題。

 

そしてお金の問題ではありますが、必ず解決への道のりはあります。

 

どんな困難な問題でも、ご相談ください。

 

フリーダイヤル 0120-46-1108

 

 

借金の相続対策

2014/08/01

みなさん

 

こんにちは、さくらみらいコンサルティングの佐藤です。

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今年の夏も本当に暑いですね。

この時期は、夏の風物詩「全国高校野球選手権大会」の熱戦が各地で繰り広げられています。

3年間の全てをぶつける大会だけにドラマがありますよね、今年も楽しみです。

 

今回は相続についてです。

 

みなさんは、相続はお金持ちだけのお話だと思っていませんか?

税法改正で相続税の基礎控除額が少なくなったり、税率がアップしたりと

世間では相続対策について賑わっていますが、

お金がある場合は万が一何の対策を取らずとも、お金は残ります。

 

むしろ考えなければいけないのは借金が残るケースです。

事前に対策を取らなければいけないケースは主に2つです。

 

 

1. 団体信用生命保険に未加入、
  もしくは加入しているにも関わらず療養中のため滞納をしており、

  すでに保証会社に代位弁済されてしまうケース

2.住宅ローンは完済しているが、事業用の借入をされているケース

 

この場合、ご本人が何もせずに亡くなってしまうと、
以下の2つの対応になります。

 

①  相続放棄をして、自宅はそのまま競売にかけられる

②  相続放棄が間に合わず、もしくは相続をして任意売却(残債務はお子さん達が支払い)

 

 

いずれにせよ残された家族は住み続ける可能性もなければ、

引越代を手元に残す可能性もありません。

 

 

ちなみに金融機関、債権者は相続放棄が出来ない時期(相続開始を知った日から3か月以内)

を見計らって、督促状を送ってきます。

 

何も知らない家族が相続してから督促してくるのです。

 

 

この書類が送られて来た時のご家族のご不安を想像してみて下さい。

とても平常心は対応できません。

たまに残されたご家族の方からのご相談をいただきますが、

早く対応してもらっていればある程度手元にお金を残せた方もちょくちょくいらっしゃいます。

 

さすがに早くご相談いただいていたらお金は残せましたなどとは言えません。

それこそやり切れない思いになってしまうでしょうから。

 

 

相続というと大袈裟かもしれませんか、

区切りがいい時にご自身の借金を整理なさるよう、

早めの対応を心がけて下さい!

最後まで諦めないことの大切さ!!

2014/07/25

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

  

 

 

今回も私の身の回りであったことをお伝えしようと思います。

 

 

 

前回、子供の運動会を通じて感じたのですが、最後まで諦めないこと

 

 

 

の大切さを今回も実感した出来事です。

 

 

 

先日、子供の通っている英語教室のスピーチ大会があり、家族全員で

 

 

会場まで応援に行ってきました。

 

 

 

私が英語を話せないというのもあり、今の時代、せめて英語だけはと

 

 

 

唯一通わせている習い事です。

 

 

 

 

親のエゴで始めたような習い事でしたが、すぐに子供も大好きになり、

 

 

 

今では得意そうに自慢してきます。

 

 

 

実は、年1回のスピーチコンテストには、3年前から参加しています。

 

 

 

 

全部で6つのカテゴリーに分かれていて、私の子供はフリースタイルという

 

 

 

カテゴリーに挑戦しています。

 

 

 

 

フリースタイルは5分間英語で何をやっても良いのです。

 

 

 

 

審査員は全員外国人の先生。

 

 

 

 

英語の発音とか覚えているとかだけでなく、短時間で自分をそして

 

 

 

自分の伝えたいことを、どれだけ表現できるかがポイントのようです。

 

 

 

まさに、大人のプレゼンテーションと同じです。

 

 

 

初年度はマジックショーをやりましたが、バイリンガルで表現力の

 

 

 

すばらしい子が優勝しました。

 

 

 

2年目は書道をやりましたが、会場全体を巻き込んだ圧巻の

 

 

 

踊りを披露した子が優勝しました。

 

 

 

そして、3年目の今年、いつもより一層気合が入っています。

 

 

 

毎回ファイナルまで残っていて優勝できないので、わが子も相当

 

 

 

くやしいようです。

 

 

もちろん優勝して、一緒に喜びたいのもありますが、親としては最初から諦めず、

 

 

目標に向かって努力をする大切さも感じて欲しいという思いもあります。

 

 

 

今回はテーマを「お正月」に決め、家族みんなでアイディアを出し、

 

 

 

シナリオ作成や、小道具も沢山用意しました。

 

 

 

そして、来る日も来る日も、暗唱とパフォーマンスの練習に明け暮れました。

 

 

 

いよいよ本番。

 

 

 

まずは、予選を通過し、ファイナルに進みました。

 

 

 

 

今回は例年以上に参加者も多く、予選通過も危ういといわれていたそうです。

 

 

 

 

だんだんと近づくファイナルに、親の方が緊張してのどがカラカラです。

 

 

 

 

そして、ついにわが子の番になりました。

 

髪を結い、着物を着て登場し、世界のお正月を紹介した後、

 

 

日本のお正月をパフォーマンスを入れて紹介します。

 

 

 

凧揚げ、お年玉、羽子板、福笑い…これぞ日本のお正月を審査員にアピール

 

 

しました。

 

 

練習で何度も見たパフォーマンスでしたが、本番が一番良かったです。

 

 

 

 

親ですので、勿論ひいき目で見てますが…。

 

 

 

 

 

その後、数組のパフォーマンスが終わり、パーティーが始まりました。

 

 

 

食事やゲームもあり、楽しいのですが、私は結果発表が気になって

 

 

 

気になって仕方がありません。

 

 

 

 

 

やがてパーティーも終わり、いよいよ結果発表の時間となりました。

 

 

 

 

カテゴリー別にファイナリストが壇上に呼ばれ、優勝者が発表されます。

 

 

 

中には優勝を逃し、悔し涙を流す子もいました。

 

 

 

どの子もすばらしいパフォーマンスを見せているのに、

 

 

 

優勝者を1人決めなければいけない、審査員の先生も

 

 

大変だと思います。

 

 

 

 

わが子の出たフリースタイルは一番最後の発表です。

 

 

 

 

まずは、ファイナリストが呼ばれて全員壇上に上がります。

 

 

 

 

わが子を見れば、緊張で顔が引きつっています。

 

 

 

 

祈る家族。

 

 

 

 

司会の方のアナウンスが会場に響き渡ります。

 

 

 

 

2014年度スピーチコンテスト、フリースタイルの優勝者は…」

 

 

 

 

 

ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・ドコ(ドラムロール)

 

 

 

 

 

「ハマサキ○○です。おめでとう!!」

 

 

 

 

 「えっ!?」

 

 

 

という表情を一瞬浮かべ、

 

 

 

すぐに満面の笑みへと変わりました。

 

 

 

 

あんなに嬉しそうな子供の表情は最近見たことがなかったです。

 

 

 

自分で努力してつかんだ優勝は、どんな物よりも嬉しかったのだと思います。

 

 

 

 

私もうるっときました。

 

 

 

 

でも、いつもお世話になっている教室の先生が横で号泣したので、

 

 

 

周りがみんな笑顔になりました。

 

 

 

 

諦めず、必死に努力し、結果が出ることのすばらしさ、喜び。

 

 

 

わが子にとって本当によい思い出になったのではないかと思います。

 

 

 

 

その証拠に、机の上で光り輝く優勝トロフィーをみてニヤニヤしています。

 

 

 

 

今回は私の周りの身近な出来事でした。

 

 

 

 

しかし、諦めず頑張ることは、一緒です。

 

 

 

子供にだって出来るのです。

 

 

 

 

今、お金の問題、住宅ローンの問題で悩まれている方も、もうだめだと簡単に

 

 

 

諦めないで下さい。

 

 

 

出来ることはまだあります。

 

 

 

解決する方法もまだあります。

 

 

 

最後までやれることを一緒にやりましょう!

 

 

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、無料相談窓口へお電話ください。

 

  

さくらみらい相談室(東京・大手町) : 0120-46-1108

地下鉄各線 「大手町駅」直結、大手町ビル9階にございます。

 

一人で悩まないで下さい。

2014/07/18

こんにちは、東京オフィス 任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

相談者の中にはご家族、親戚の方に連帯保証人になってもらっている方も多いです。

今回は身内に連帯保証人になってもらっていましたが、

先月無事任意売却を終えられたお客様より

アンケートハガキを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

東京都にお住まいの長谷川慎さん(仮名)からのメッセージです。

【質問】:なぜ当社を選んでいただきましたか?

【お答え】:詳しく紹介された案内状とDVDそして手書きの挨拶状が安心できました。

【ご意見欄】:担当いただいた浜崎さんの笑顔と優しい対応に助けられました。
ありがとうございました。

 

 

長谷川さんは収入が減少し、住宅ローン以外にもカードローンの支払いも滞り、

悩んだ挙句当社へ相談に来られました。

 

 

 

長谷川さんは住宅ローンを借りる際に義兄に連帯保証人になってもらっており、

支払いが滞ったので、その連絡も義兄にされていたのです。

 

 

迷惑をかけるかもしれない気まずさから、実家への帰省もためらうようになり、精神的にも

相当辛い日々を過ごしたそうです。

 

 

 

しかし、当社へご相談に来てからは、話がどんどん進んで行き、

長谷川さんも次第に元気を取り戻しました。

 

 

そして、気兼ねなく実家に帰省したいという長谷川さんの思いに答えるべく奔走した結果、

最終的に住宅ローン全額とカードローン全額を返済し、無事に新居にも引越しを終えました。

 

 

さらに、自分のやりたかった仕事を始めるのに十分な資金を確保する事もできました。

長谷川さんが夢の実現に向けて新しい仕事を始めら得た事を私も嬉しく思います。

 

 

 

長谷川さんと同じように、身内に何とか迷惑をかけないで解決できないか

悩んでいる方も多くいると思います。

少しでも気になることがあれば、いつでもお電話をお待ちしております。

 

 

 

さくらみらい相談室では、毎日、無料相談会を開催しております。

住宅ローンの滞納、任意売却についての疑問や不安など、お気軽にご相談ください。

ご予約は ・・・ 0120-46-1108