不動産投資と任意売却
2014/12/04
みなさん、こんにちは。
任意売却コンサルタントの佐藤です。
最近弊社でも多く寄せられている相談があります。
不動産投資についてです。
みなさんの中でワンルーム投資、
もしくは1棟アパートの投資をされている方もいらっしゃると思います。
当初のうたい文句は
・減価償却があるため確定申告で税金の還付があります。
・団体信用生命保険で家族のための資産作りになります。
・家賃収入をもらいながらローン払えば、年金代わりになります。
といったところでしょうか。
もちろんそうなるケースもあり、収益を得ている方もいます。
しかし、賃料が新築時のまま、また空室になる期間がない
など到底叶いそうにない前提条件でのセールスだったりもします。
実際に空室になったら賃借人を募集しなくてはなりません。
さらに原状回復というリフォームも必要ですし、
年数が経てば、経年劣化に伴う細かなメンテナンスも必要です。
それも結構な出費になります。
多くの方はとにかく空室を避けるため、
賃料を下げているというケースもあると聞きます。
そうなるとどうでしょう、当初の収益とはまるで異なってきます。
下がる家賃、かかる出費、資産価値も下がっていきます。
そして事実、そうなっている方も多くいます。
毎月のローンと度重なるメンテナンスの為、赤字になり、
その補填で借金をする方も・・・
みなさんはどうでしょうか。
このまま大きな決断もすることなく毎月赤字の状態を続けていませんか?
しかし、それは問題の先送りに過ぎません。
実際に築年数が経てば経つほど、その不動産は資産価値が下がって行きます。
残されたローンとの乖離もあり、ますます売れる事もできなくなってしまいます。
一度購入してしまった以上過去にさかのぼってやり直すことはできません。
ただし、未来の問題を最小限に食いとどめることはできます。
そのお手伝いもできます。
ぜひ一度ご相談下さい。