税金滞納も解決｜法律改正により、住宅ローンの支払い不可能に・・・

解決事例

相談者	八田　治郎様（仮名）
年齢	３９歳
職業	飲食店経営
家族	別居中の妻・長男（６歳）
住所	大阪府東大阪市

【お支払いができなくなった理由】

店舗の売り上げ減少で収入がゼロになった。
脱サラして幹線道路沿いで飲食店を経営していましたが、駐車違反の取締りが厳しくなると同時に、車を利用した客がなくなり、売り上げが激減。住宅ローンどころか、店舗の借り入れ資金の返済も滞り、営業を続けることもできなくなった。

【お客様の希望】

生活資金の捻出。
妻と子供は実家へ帰ってしまい別居状態。今の家は必要ないので、家を任意売却してこれからの生活資金を捻出してほしい。

解決へのポイント

債権者の応諾価格

税金滞納、役所との交渉

生活費の捻出

解決までの流れ

ご連絡を頂いたときは、すでに競売の入札開始まであと２ヶ月という状態でしたので、債権者との話合いと任意売却の販売活動の両方を平行して行いました。残り２ヶ月で任意売却を行うには、一般の方に販売をしていたのでは、時間切れとなり競売が開始されてしまいます。よって、すぐに買い取ってくださる投資家の方への販売を優先させました。
男性のひとり住まいということもあり、室内の状況がかなり悪く、荷物の処分費用も必要でしたが、買い取ってくださる投資家の方の協力があり、無事にご希望である生活資金の捻出ができました。また、５０万円以上あった税金の滞納についても、とりあえず１０万円を支払うことで、差し押さえの抹消に応じてもらうことができました。

お客さまのご感想

八田さん ：「何度も何度も金融機関にかけあってくださり、任意売却を成功させることができました。もっと早く連絡すれば、もっといい形になったかもしれませんが、これも私の責任です。そんな中でも、何度も状況報告の連絡を下さり安心してお任せすることが出来ました。
妻とはまだ別居状態ですが、子供とはたまの休みに会えるようになりました。新しい仕事も見つかりましたし、早く元の生活に戻れるように頑張ります。ありがとうございました。」